スーパーGT GT300クラスに参戦するGAINER TANAX Zの2025年マシンデザインが発表された GAINERは3月10日、2025年のスーパーGT GT300クラスに参戦する11号車GAINER TANAX Zのマシンデザインおよび、富田竜一郎と大木一輝が着用するドライバースーツのデザインを発表した。
長年にわたりGT300クラスに参戦を続け、昨季2024年シーズンからは独自開発となるGTA-GT300規定のニッサン・フェアレディZを投入したGAINER。迎える2025年はフェアレディZ、Aドライバーの富田を継続しつつ、新たにBドライバーには若手の大木を起用、監督には石田美香氏が就任している。
そんなGAINER TANAX Zの2025年マシンデザインが発表された。昨年のガンメタリック×レッドというカラーリングから大きく変更はないが、今季は「天井部分からリヤ部分」が変更になっているとのこと。
またGAINERでは、今シーズンから新たに26号車ANEST IWATA RC F GT3のメンテナンスおよびマネージメントを担当することになった。それによりGAINER TANAX Zの両側ドア部分には、今季からANEST IWATA Racingの母体である『ANEST IWATA』ロゴが配置された。
あわせて富田と大木が着用するドライバースーツのデザインもお披露目。今季はレッドをベースに黒が差し色として入れられており、サーキットではマシンとともに注目を集めるカラーリングになりそうだ。
[オートスポーツweb 2025年03月10日]