劇場版『トリリオンゲーム』Ⓒ2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 Ⓒ稲垣理一郎・池上遼一/小学館現在上映中の劇場版『トリリオンゲーム』の副音声上映を期間限定で実施することが決定。目黒蓮(Snow Man)と佐野勇斗(M!LK)が、思い出トークに花を咲かせる。
2023年夏に放送された連続ドラマ「トリリオンゲーム」。劇場版では、“世界を覆すハッタリ男”ハル役の目黒、“凄腕エンジニア”ガク役佐野が続投し、日本初のカジノリゾート開発に挑む。
公開日から24日間で観客動員数118万人、興行収入16.2億円を突破した本作。今回実施が決定した副音声上映は、3月14日(金)〜4月10日(木)までの期間限定。目黒と佐野の2人が一緒に、改めて本編を鑑賞しながら、いまだから話せる撮影裏話や、それぞれのシーンについての思い出トークを展開。
目黒が「実はこのシーンは…」と話した撮影のこぼれ話に、佐野が「そうなんだ!?知らなかった…!!」と驚くようなエピソード、自身のアドリブについて「やってますね!」と自己申告する佐野に、「すばらしい!」と爆笑する目黒。ガクの告白シーンでは「(目黒)ガク、いけっ…!頑張れ…!」と応援したり、アクションシーンでは「(佐野)ハル、カッコいい!」と本編を観ながらついつい力が入る様子も。
さらに、共演者や衣装、リハーサル時のエピソードを披露したり、カットされたシーンを発見したり。今田美桜、福本莉子、鈴木浩介、原嘉孝(timelesz)、津田健次郎、シシド・カフカ、田辺誠一ら共演者たちの好きなシーンや思い出のシーン、監督からの製作裏話や質問、メッセージも2人の元に到着。
主題歌「SBY」と共にオフショットや場面カットが流れるエンドロールでは、「もちろん大変なこともあったけど、写真を観ると楽しかった思い出が蘇るよね…」と目黒。「泣きそうになりますもん!」と佐野も感慨深くふり返った。
そして収録後、目黒は「裏話や撮影の思い出を語り尽くしました!もしかしたら、皆さんが映画をご覧になる時に僕らの声が邪魔になっちゃうくらい(笑)たくさん楽しく語らせていただいたので、是非楽しんでいただければと思います!」と語った。
なお、今回公開されたスチールで2人が持っている巻物の文字は、佐野自身がしたためたもの。「(練習で)15枚くらい書きました!!」とこだわった書に、目黒も「字、うまいね〜!!」と称賛。スチール撮影の合間も仲の良いやり取りを見せたという。
劇場版『トリリオンゲーム』は公開中。
(シネマカフェ編集部)