『家政夫のミタゾノ』第7シーズン最終回 今夜放送で“暴れ納め”【あらすじ】

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2025年03月11日 06:00  ORICON NEWS

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『家政夫のミタゾノ』第7シーズン最終話に出演する(左から)松下奈緒、松岡昌宏(C)テレビ朝日
 松岡昌宏が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』第7シーズン(毎週火曜 後9:00)が11日に最終回を迎える。

【場面写真】ミタゾノ初主演!都知事役を熱演する松下奈緒

 同シリーズは、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ。第7シーズンとなる今回も、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧演じる若き家政夫・村田光が登場。また、史上初の試みとして行われた新人家政婦役のオーディションで選ばれた久間田琳加が、大門桜役で新しい風を吹かせる。

 最終回では、松下奈緒がクリーンなイメージを掲げる都知事・折原果歩役で登場し、ミタゾノと対峙する。折原は、「透明な政治」を公約に都知事選を勝ち抜き、父であり「Mr.密室」と呼ばれる民自党幹事長・折原健三(田山涼成)の“黒い政治”を批判。国民から絶大な支持を得ていた。そんな果歩から「秘密や隠し事がない家政婦を」と依頼を受け、ミタゾノ、村田光(伊野尾)、大門桜(久間田)が折原家へ派遣される。

 しかし、果歩の夫で国会議員の折原和夫(山中聡)のスキャンダルが週刊誌に暴露され、健三は「握りつぶしてやってもいい」と助け舟を出すが、果歩は「包み隠さず、全てを見せる」と決断。夫婦そろっての謝罪会見を開くが、開示した資料から新たな疑惑が浮上してしまう。

 さらに、ミタゾノが家の掃除中に札束や不審な領収書の束を発見。和夫が「闇の献金パーティー」に関与していた証拠が見つかり、果歩は政治生命の危機に直面する。父・健三と全面的に対立し、家族の“黒い秘密”が明らかになっていく中、果歩は究極の選択を迫られる。松下の好演とともに、ミタゾノさんが見せる第7シーズンの暴れ納めにも注目したい。

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