
タレントの眞鍋かをりさんが自身のインスタグラム更新。愛犬との別れを報告しました。
【写真を見る】【眞鍋かをり】 愛犬「うめ」との別れを報告 「出会った日から私の妹としてたくさんの思い出を作ってくれた」
眞鍋さんは、「柴犬のうめが16歳と8ヶ月で旅立ちました。」と投稿。
続けて、「亡くなる10日ほど前からご飯を食べなくなり、ストーリーで何か良い方法はないかと問いかけたところ たくさんの方からアイデアや励ましの言葉をいただきました。皆様の優しいメッセージや経験談、ほんとうにありがたかったです。」と感謝しました。
眞鍋さんは、「いつものように寝ているうめのオムツを替えて、抱き起こしてシリンジでお水を飲ませたところ、ゆっくりと5回ほどゴク、ゴクと飲んでくれました。そのあと目を見開き、何か話しかけるようにひとこと声を出したかと思うと、呼吸の様子がおかしくなり、ほどなくして息を引き取りました。」と説明。
続けて、「前日まで普通にお水は飲んでいたし、ご飯もちょこっと食べられるようになってきたので、また少しずつ復活していくと思っていた矢先…。ここまで頑張ってくれてたんだなと思うと、感謝しかありません。」と綴りました。
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眞鍋さんは、「何度も頭の疾患で倒れて、そのたびに奇跡の復活を遂げてきたうめちゃん。介護生活になってからは2年半、よく頑張ってくれました。だんだんと認知症が進み、最後の8ヶ月は寝たきりだったので、正直覚悟はできているつもりでした。」と投稿。
続けて、「病気持ちの寝たきり生活は本人もキツかっただろうと思います。ここまで来たら、あとはもうなるべく穏やかにお迎えの時が来るのを待つのみという心構えでいましたが、いざその時がくるとやはり悲しいですし、複雑な思いが巡ります。」と綴りました。
眞鍋さんは、「老犬介護をしているということは別に隠していたわけではないのですが、家族や限られた友人としか共有することができませんでした。」と投稿。
続けて、「どんどん進んでいく要介護度。そのたび予想外の出来事が起こることも多く、その都度うめの生活スタイルやお世話のスタイルを模索していく日々。初めて経験する老犬介護は決してポジティブな気持ちだけで取り組めたわけではなく、しかもまだまだ子供も手がかかる時期なので、果たして最期まで愛情を持って犬生を完走させることができるのか?自分でも自信が持てなかったからです。」と説明しました。
眞鍋さんは、「でもまあ、終わってから振り返れば、後悔はたくさんあるけれど、とりあえず無事に完走はさせてあげられたのかなと…。正直、かなりキツいと思った時期もありますが、私はこの2年半を経験させてもらえて良かったなと感じています。」と、投稿。
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更に、眞鍋さんは、「老いとは?家族が要介護になったら?自分はどう老いて人生終わらせたい?色々なことを考えさせてもらえました。」と記しました。
続けて、「介護については、いままさに介護中の方やこれからするかもしれない方に少しでも参考になればと思い、また改めて発信したいです。」と綴りました。
眞鍋さんは、「そして、出会った日から私の妹としてたくさんの思い出を作ってくれたうめ。成犬で5キロ以下の超極小豆柴と言われて飼い始めたのに、11キロの大きめ柴犬に成長したのは今でも伝説です」と投稿。
続けて、「我慢強くて気高くて、人間にベタベタしないクールな美犬でした。上から撫でようとするとスッとよけるところがカッコ良くて好きでした!(下からいかないと許してくれない笑)」愛犬との思い出を振り返りました。
眞鍋さんは、「生前可愛がってくださった方々、あたたかいメッセージをくださった方々、うめちゃんを知ってくださった方々 皆様本当にありがとうございます。」投稿。
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最後に、「私もまだ気持ちがフワフワしておりますが、燃え尽き症候群にならないためにまず初七日を迎えるまでは!寝床を改めてお掃除したり、遺品整理をしたり、お水やおやつをお供えしたりして忙しくしていようと思います!うめありがとう」と綴りました。
【担当:芸能情報ステーション】