
【写真】佳代&愛子とリモート通話 背景はハワイ
コロナ感染の広がりで結(橋本)たちも一般病棟患者への接触を減らすことが求められ、患者への食事指導が週1回になってしまう。結は、毎日顔を出して会話しながら患者の状態を確認していたため、帰宅後、聖人や翔也(佐野勇斗)につらさを吐露する。そんな中、佳代(宮崎美子)の様子を見に糸島に行っている母・愛子(麻生久美子)からネット画面でリモート通話しようという誘いが来る。
パソコンの前に並ぶ結や聖人たちは、画面の向こうで笑顔を見せる佳代や愛子と言葉を交わす。佳代は「愛子さんのおかげで毎日楽しい」と笑う一方、病院で働く結に「とにかくしっかり栄養ばとって、体気ぃ付けないかんよ」と真剣に呼びかける。
すると聖人は身を乗り出し、妻の愛子に「ありがとう」と声をかける。「えっ?」と愛子が身を乗り出すと、聖人は「ホンマやったら俺がそっちに行かんとあかんのに…」と言いつつ「不安な日が続きそうやけど、明けない夜はないしな」と語ると、隣の結が「あ、お父さん、フリーズしとう」とポツリ。
その直後、愛子が「あっごめんごめん。なんて?」と聞き返す。聖人が気を取り直して「愛子、今まで2人でいろんな困難乗り越えてきたけど、やまない雨はないから…」と話していると、画面が再びフリーズしてしまう。
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