小川菜摘 浜田雅功の休養で見せた対応に「立派」と称賛続々…2度の不倫報道も貫いた「夫への揺るぎない愛」

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2025年03月11日 15:40  web女性自身

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《主人は何十年もの間、走り続けてきました。疲れがたまっていても、体調を整える時間がほとんどなかったので、今回、休養を取ることができるのは、私も息子達もとても安心しております》



3月10日、自身のブログでこう綴ったのは小川菜摘(62)。同日に夫でダウンタウン・浜田雅功(61)の休養が発表されたことを受け、妻として家族の思いを明かした。



吉本興業の発表によれば、昨年末ごろから体の不調が続いていたという浜田。相方・松本人志(61)が不在のなかコンビの人気を支えてきたが、歩みを止めることとなった。



「浜田さんが抱えるレギュラー番組は、テレビのほかにラジオも含めて9本。松本さんが24年1月に活動休止を発表して以降はコンビの冠番組もひとりで担ってきましたが、負担が大きかったのかもしれません。一部スポーツ紙では、事務所関係者が休養の理由を“加齢と疲労”だと説明していました」(スポーツ紙記者)



小川は冒頭のコメントに続けて、《このお休みの間は、お医者様の指導のもと、体調を万全にするためにゆっくり過ごしてもらおうと思っています。(たまには好きなゴルフも楽しみながら)》とリフレッシュを願った。そして《ご心配くださる方もいらっしゃるかと思いますが、またお茶の間に「結果発表〜!」という元気な声が響く日まで、どうか温かく見守っていただけますと幸いです》と、前向きに締めくくっている。



ネットでは小川のコメントに、《妻が立派だなぁと改めて思います。すごいです》《奥様のコメント、あたたかくてウィットに富んでいて素晴らしいですね》と讃える声が続々。



これまでも浜田の窮地には、迅速な対応が注目を集めてきた小川。14年6月に『FRIDAY』で浜田とグラビアアイドルとの不倫が報じられた際は、反省した浜田の様子を《意気消沈ゴリラ》とユーモラスに表現。その上で《我が家は大丈夫です!》と、気丈に呼びかけていた。



「当時、菜摘さんのこの対応は“器が大きい”と反響を呼び、浜田さんにとって騒動を収束させる救いとなりました。23年1月に夫妻の別居が報じられた際も、菜摘さんはSNSで《え?笑 んなアホな〜》と否定。浜田さんも出演したラジオで、『俺らも何じゃそれ? って。俺もうちの嫁と一緒に笑うてた』と一笑に伏していました。



しかし翌2月に『FRIDAY』で浜田さんに2度目の不倫が報じられると、菜摘さんは沈黙を貫くことに。そのため離婚の危機も心配されていましたが、実はこの時期は菜摘さんが出演する大切な舞台が京都で上演されていたのです。上演期間中に夫のスキャンダルについてコメントを出すことで、“共演者や関係者に迷惑がかかってしまう”といった配慮があったのかもしれません」(芸能関係者)



昨年12月放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、夫と2人の息子も舞台を鑑賞しにくることを明かしていた小川。現在は舞台俳優として活躍の場を広げているが、その活力の源は家族からのエールだという。



「菜摘さんが浜田さんと結婚したのは26歳の時。子育てや家のことに注力するため、舞台から遠ざかっていました。2人の息子が大きくなってからは50歳で舞台復帰し、家族も菜摘さんがやりたかったことを理解してくれたそうで、“どんどん好きな舞台をやったらいいよ”と背中を押してくれたといいます。



また、浜田家ではクリスマスやお正月、誕生日といったイベントを家族で過ごすことでも知られていますが、これは浜田さんの意向だそうです。菜摘さんは結婚した年に浜田さんから『節分やから太巻きこうといて』と言われ、以降は家族で恵方巻きを食べることが毎年の恒例行事に。



長い夫婦生活で大きな衝突はあまりなかったそうですが、菜摘さんは言いたいことはしっかりと言う人。でも伝え方には気をつけているそうで、家事に疲れてもイライラの感情を浜田さんにぶつけたりせず、お願いすることで手伝ってもらうなど工夫しているとか。2人とも還暦を迎えたいまでは、お互いに補い合える良い関係性にあるそうです」(前出・芸能関係者)



20年11月に『婦人公論.jp』で公開された渡辺徹さん(享年61)との対談では、小川は夫婦関係について《いろいろあるよね!》と言いつつ、浜田への揺るぎない気持ちをこう語っていた。



《私から言わせてもらうと、モテない男なんて魅力がない! この仕事をしていたらとくにそう。私はそれを覚悟して結婚しているのね。そして、なぜここまで夫婦として続いているかというと、大事にされてるんです。そんなことよりも何倍も幸せにしてもらっている。だから、揺るがないの。負け惜しみじゃないですよ。(笑)》



第一線を走ってきた浜田にとって、愛妻の支えは大きな糧になることだろう。

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