朝ドラ「おむすび」医療現場ひっ迫 “念のため”対策徹底する結(橋本環奈)と家族の温度差が「リアル」「見ていて苦しくなる」の声

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2025年03月12日 10:34  モデルプレス

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橋本環奈「おむすび」第113話(C)NHK
【モデルプレス=2025/03/12】女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月〜土あさ8時〜ほか)の第113話が、3月12日に放送された。感染対策を徹底する結(橋本)の姿が話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

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◆「おむすび」緊急事態宣言が発令される

新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言が発令された。結が働く病院にも次々と患者が搬送され、病院は戦場のような状況に。対応に追われる医療従事者たちには、次第に疲労の色が見え始める。

患者との接触を制限されている結は、献立の見直しを図り、患者に配膳される食事に手紙を添えて献立のポイントや励ましの言葉をかけた。さらに、自宅でもマスクを外さず生活し、家族と離れて食事を取るなど、感染対策を徹底する。そんな結を心配した父・聖人(北村有起哉)は「家ん中くらいマスク外したらどや?」「そこまで離れて食べんとアカンか?」と声をかけるが、結は「念のため」だと説明。そして、この日を境に、これまで素手で握っていたおむすびをラップに包んで握るようになった。

◆「おむすび」感染対策を徹底する結(橋本環奈)の姿が話題に

医療現場で働く結が家族のために感染対策を徹底する姿や、結と家族で危機意識の温度差があったことに注目が集まり、視聴者からは「寂しいな」「すごいリアル」「胸が詰まる」「病院と家のシーンは別世界みたい」「意識が全然違う」「日常がどんどん変わっていく」「結の『念のため』が切ない」「これが実際にあったんだよね」「見ていて苦しくなる」といった声が上がっている。

◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」

朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成のギャル・米田結(橋本)が栄養士を目指し、知識とコミュニケーション能力で人々を幸せにしていくストーリーである。(modelpress編集部)

情報:NHK

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  • なんかそこじゃないってところに時間かけすぎ。コロナ禍に病院でゾーン分けしてる様子の説明じゃなくて、その時家族が何を思っていたとかそっちに時間かけて。
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