「私の肌荒れでみなさまを不快な思いに」人気番組の高３タレントが長文「自分の顔を見て涙を…」

ABEMAの恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。卒業編2025 in　シンガポール」に出演しているタレント清水あす香（18）が12日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。自身の「肌荒れ」について意見が寄せられているとし、長文で私見を記した。

現在高校3年生の清水は、高校生の男女グループが卒業旅行の設定でリアルに恋愛する人気シリーズに出演中。Xで「今編の放送について、私の肌荒れでみなさまを不快な思いにさせてしまって本当に申し訳ありません」と切り出すと、まず自身の肌質について説明した。「私は体質的にも敏感肌で高校3年間ずっと肌荒れとは戦っており、今回の旅が決まってからより肌には力を入れてありとあらゆることを試したつもりでしたが、逆に酷くなってしまい不安を抱えながらの旅でした。旅直前に一人暮らしをはじめて環境が変わったことも理由の一つかと自分では思っていますが詳しくは分からないです」とコメント。「人間だからしょうがないと温かいコメントも多くいただきますが容姿が重要視される世界なので自己管理の甘さが出てしまったと思っています」と続けた。

さらに「自分はかなり肌にコンプレックスを感じていて、自分の顔を見て涙を流す日もあります」と吐露。「すぐ人の肌に目がいってしまうし、SNSや街中で綺麗な人をみて羨ましいと思う日々です。ですが何をしても治らないんです。だからとても辛いものであって自分の肌が酷いことは自分が1番理解してます」とつづった。

番組についても「酷い状態で旅を終えたので放送されるのもとても心配でしたし今も心配です」との胸中を告白。「旅中も相手の目をしっかりみれなかったり髪の毛で顔を隠してしまってるところがあるかもしれません」とし、「大事な卒業編に参加させていただいているのにこのような形になってしまって本当に申し訳ないと思っているし、それでも参加させてくださった今日好きには心から感謝しています」と記した。

現在の状況については「今は旅中より落ち着いています」と説明。「いつまでも落ち込んでいる訳にはいかないので、今回の件をポジティブに捉えて肌以外にも改善しなければならない所が沢山あるので垢抜けたと思ってもらえるように頑張ります。そして私と同じ悩みを持った方に少しでも力になれるよう、試して効果があったことなどは動画などで紹介できたらと思います」とした。

最後は「容姿や生まれ持ったものはすぐに変えれることはできないし変えることすらできない事もあるので私に限らず誹謗中傷はやめて頂きたいです。お願いします」と呼びかけると「最後に数多くの人がいる中で私を推してくれているあすかろんのみんな、視聴者の方々、本当にありがとうございます。推しててよかったと思ってもらえる存在になれるよう頑張りますのでこれからも応援してくださるとうれしいです」とコメント。「最後まで読んでくださりありがとうございました」と結んだ。