静岡県下田市でインバウンド向け体験プログラム実施 - リモートワークをお試し

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2025年03月12日 12:21  マイナビニュース

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ELENTOとノマドニアは、日本の地方に「試住」し10種のリモートワークを「試職」する1カ月間のインバウンド向け体験プログラム「Nomad Experience」(ベータ版)の実証実験を2025年6月に静岡県下田市にて実施する。


「Nomad Experience」(ベータ版)は、「日本で暮らしてみたい」「越境リモートワークを体験したい」という需要を同時にかなえるプログラム。

1カ月間日本の地方に「試住」しながらリモートワークに適した10種の職種によるワークショップ(英語)を通じて「試職」するインバウンドを含む英語話者向けの体験型プログラムとなっている。コーディネーターが地域住民と参加者の橋渡し役となることで、地域での「暮らし」や住民との交流をサポート。



今回、ベータ版の実証実験を静岡県下田市にて開催する。「開国のまち」としてワーケーション事業やデジタルノマド事業を推進してきた下田市で、コリビングやコワーキング施設を中心に地域住民と連携。下田市が推進する地域と世界をつなげる"友だちづくり"を軸としたデジタルノマド誘致「下田モデル」の実践を行う。



1カ月間のプログラムを日本の地方で開催とすることで、地方の多様な魅力発信や地域コミュニティならではの「人」を基軸としたつながり作りをサポートし、「帰ってきたい ホーム= "始まりの場所"」として地域におけるグローバル関係人口の創出を目指すという。



同プログラムの日程は6月2日〜27日で、静岡県下田市の各所にて実施。プログラム参加費は無料だが、宿泊場所・交通手段は各自での手配が必要。(安井柳香)

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