タクシー運転手とのやり取りを明かしたチョコレートプラネット・松尾駿(C)ORICON NewS inc. お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が12日、都内で行われた『ブレインスリープ タクシー メディア発表会』に出席。松尾がタクシーで起こす”ミステリー”を明かした。
【写真】さすがコント師…!タクシーコントCMで会場をわかせたチョコプラ 本イベントは、「ブレインスリープ」初のタクシー企画となる“脳まで眠る”を啓蒙する「ブレインスリープ タクシー」の走行開始を記念したもの。”脳まで眠る”睡眠の実践者代表である「マスター オブ ブレインスリーパー」として招かれた長田と相方の松尾が、「ブレインスリープ タクシー」の車内で繰り広げられる運転手と乗客のコントを中継で披露。この日は雨だったが、鮮やかなピンク色のブレインスリープに乗って会場である赤坂サカス広場に颯爽と登場した。
タクシーにまつわるエピソードを聞かれ、長田が「ちょっとミステリーなんです」として話しだしたのは、松尾の運転手とのやりとりについて。「松尾の声がだいたいタクシーの運転手さんに届かないっていうのがあるんですよね。例えば『ちょっと運転手さん、ここら辺でなんかおいしい店とかありますか』とか『あそこ行ってください』とか、一切通らないことがあるんです。俺の声は通じるんですよ」と明かすと、松尾も「コンビの立ち位置でいつも乗るんですよ」と続けた。コンビの立ち位置はステージ上手に長田、下手に松尾となるため、乗車時には運転手の対角線上に松尾が座ることになる。「僕の方が声は聞こえやすいはずなんですよ。別に声小っちゃい声で喋ってるんじゃなくて、ちゃんと届けようと思って喋ってるのに、無視されて。7〜8割あります」と1度だけの経験ではないと明かした。
さらに松尾は「この間も『すみません、どこどこに行ってくださいって』行ったんですけど、真逆に向かってて。「手元の地図見てたら反対側に行くし、『すみません。これあってますか』って言ったら『すみません、反対側行ってました』って」と意図した通りに通じなかったことも告白。長田が「もうちょいはっきり喋った方がいい。もにょもにょもにょもにょしてるから」と提案すると、松尾は「いやいや、ちゃんと言ってるんです!」と力強く否定していた。