第39回日本ゴールドディスク大賞のアーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽部門)に決まったMrs. GREEN APPLE(日本レコード協会提供) 第39回日本ゴールドディスク大賞(日本レコード協会主催)が12日付で発表された。昨年1年間の音楽CDや配信などの売り上げが最多の歌手らに贈るアーティスト・オブ・ザ・イヤーの邦楽部門は、Mrs. GREEN APPLEに決まった。洋楽部門はテイラー・スウィフトさんで、共に受賞は初めて。
ベスト・エイジアン・アーティストは、韓国の男性アイドルグループSEVENTEENが2年連続2度目の受賞。配信再生回数最多のソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング(邦楽)はCreepy Nutsの「Bling―Bang―Bang―Born」だった。
特別賞には、国内外9カ所を巡る6年ぶりのライブツアーを成功させた宇多田ヒカルさんの他、竹内まりやさんの10年ぶりの新作アルバム「Precious Days」などが選ばれた。

第39回日本ゴールドディスク大賞のソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング(邦楽)を受賞したCreepy Nuts(日本レコード協会提供)

第39回日本ゴールドディスク大賞のアーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽部門)に決まったテイラー・スウィフトさん(日本レコード協会提供)