
【動画】最高にクールで最高にイカしたニューヒロイン誕生!『MaXXXine マキシーン』ショート予告
本作は、映画スタジオ・A24初の三部作にして、最大ヒットシリーズとなる『X エックス』『Pearl パール』に続く最新作。監督・脚本は前2作に続きタイ・ウエストが務めており、同シリーズで主人公のマキシーンと、映画史上最も無垢なシリアルキラー・パールの両方を演じてきたミア・ゴスが今回も主演を務める。
本作では『X エックス』で描かれたテキサスでのむごたらしい猟奇的殺人事件の現場から、ただ1人逃げのびた主人公マキシーンの6年後が描かれる。ポルノ界で人気を極めたマキシーンは、ようやく主演の座を射止め”ハリウッドスター”への夢が現実になる時が近づく。しかしそんな彼女の夢を阻むように、LAを震え上がらせる連続殺人鬼や、謎の私立探偵、FBIまでもが、マキシーンの前に立ちはだかる…。ハリウッドの頂点を目指すマキシーンが、邪魔する奴らをぶっつぶし駆け上るスターダム・スリラー・エンターテインメント。実在の連続殺人鬼「ナイト・ストーカー」の恐怖に包まれていた、1985年のハリウッドが舞台となっている。
キャストには、エリザベス・デビッキが、ホラー映画を心から愛し、マキシーンを主演に大抜てきする映画監督役。デビッキ演じる監督の作品で“スクリームクィーン”として人気を博す女性俳優をリリー・コリンズが演じる。ケヴィン・ベーコンは、6年前マキシーンの身に起きた猟奇的殺人事件の真相を知る謎の私立探偵を演じ、モーゼス・サムニーはマキシーンが信頼する映画オタクのレンタルビデオ屋の店長役。ジャンカルロ・エスポジートはマキシーンの所属する俳優エージェントの代表役、ミシェル・モナハンが連続殺人事件を追うFBI役で出演している。
日本版ティザーポスターでは、LAで最も有名なランドマーク「HOLLYWOODサイン」が「MAXXXINEサイン」に差し替えられ、その下でマキシーンがたたずんでいる。そして80’Sを思わせる日本語のカナロゴが記され、キャッチコピーは「ハリウッドVS」。サインの「MAXXXINE」と合わせて読むと、「ハリウッドVSマキシーン」となり、ハリウッドの頂きを目指すマキシーンが<「ハリウッドという権威」を自分色に染める>ことを象徴するビジュアルとなっている。
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映画『MaXXXine マキシーン』は、6月6日より全国公開。