津田健次郎＆七海ひろき、NHK新番組でナレーション「『変態』は褒め言葉」＆「泣きそうになる瞬間がすごくある 」【コメントあり】

　NHKは12日、新番組『激突メシあがれ〜自作グルメ頂上決戦〜』（総合、4月2日スタート　毎週水曜　後7：57）でナレーションを務める津田健次郎、七海ひろき、テーマ音楽を担当した鷺巣詩郎氏のコメントを公開した。

【画像】4月2日スタート『激突メシあがれ 〜自作グルメ頂上決戦〜』

　番組は、アマチュアが驚きの発想と探究心で作るラーメン、カレー、ハンバーガーにスイーツといった“自作グルメ”の頂上決戦を行う笑いと涙のグルメ・エンターテインメント。進行の高瀬耕造アナ、嶋田ココアナのほか、応援団長（アンミカ、野々村友紀子、山之内すず、岡田結実、濱田マリほか、各回1人）と選ばれた自作家の3人が出演する。

【コメント】
■津田健次郎
ひと言で表すなら、「料理バトル＆変態たちのドラマチックな人生」、そんな番組ですね（笑）。「変態」は褒め言葉で、番組内でもご本人たちも自認されていて、審査員たちも褒めている。皆さんそれほど、こだわりがすごすぎて、もう見応え十分です。一方で、なぜそこまでこだわるのか、皆 さんのドラマも深く描かれていて、本格的なドキュメンタリーでもあります。人生が乗った料理の数々は本当においしそうですし、食べてみたい料理ばっかりです。見どころ満載。ぜひぜひ！ご覧いただけたらと思います。お楽しみに！

■七海ひろき
「料理への愛の番組」です。ほんとに愛しかないなと。もちろん料理そのものへの愛もあるんですけど、家族とか人との愛もすごく感じられる、めちゃくちゃ良い番組だなと思います。なんかちょっとVTR見ながら泣きそうになる瞬間がすごくあって。おひとりおひとりが、ラーメン、ハンバーガーにその思いをこめてつくっている。そのひとたちの食べ物に人生があるなと。あと、津田健次郎さんが表現する世界の中で私も一緒に表現できる、という感覚があって。共演させていただけるのがすごく光栄です。うれしいです、津田さん！

■鷺巣詩郎氏
料理対決、パン対決、お菓子対決、もてなし対決など、海外では一般参加番組が大定番。プロよりアマどうし対決するほうがドラマチックゆえ長く大人気だ。NHKが放っとくはずはない。独自フォーマットで満を持してのレギュラー化となった。ならば、テーマ曲もドラマチックじゃなきゃおもしろくない。そこで「ハレルヤ」!!さらにデュエル(激突) 感も満載じゃなきゃあかん。そこで決闘音楽もビシバシ加味!!曲タイトルは「Les Duels; Bon Appetit (レ・デュエル・ボナペティ)」。意味はずばり「激突メシあがれ」の仏語直訳である。そういえば鷺巣も年間250日はフランス料理を作って食べている。そういう激突の際は、ぜひ特別審査員として参加したく!!