“まるで美術館”の家、高級車ズラリのガレージ　生活感なし＆高級感を演出するアイデア満載【となりのスゴイ家】

　お笑いコンビ・アンガールズ(田中卓志、山根良顕)、タレントの遼河はるひが出演するBSテレ東『となりのスゴイ家』(毎週金曜　後9：00〜)の14日放送回には「高級感を出すアイデア満載のまるで美術館のような家」が登場する。

【写真】見たことない長さのソファーは”約500万円”！広々としたリビング

　田中と遼河が訪れたのは、神奈川県鎌倉市。1軒目の「スゴイ家」は、杉材の外壁はシックに黒で塗装され、この家を建てる時に出てきた鎌倉石を造成材に使用した、重厚感のあるたたずまい。まるで美術館のような長いアプローチは、根津美術館を参考にしたそう。

　広々とした玄関をぬけ、階段を上り見えてきたリビングからの絶景に田中も遼河も絶句。そこは落差30メートルの渓谷前にある土地で、窓の向こうに渓谷と相模湾が一望できる。勾配天井にすることで、無駄なものが視界に入らず、景色を際立たせる。

　リビング・ダイニング・キッチンは70帖ある空間。床は60角の大判タイルにより、高級感を演出。リビングには見たことのない長さのソファが見え、値段は約500万円だという。キッチンや家具は全て自分で設計してオーダー。キッチンは生活感を感じない人工大理石で仕上げた。

　地下には、高級車やヴィンテージバイクを数台所有しており、車が最大9台も入れられるガレージを作った。背面が鏡張りで、ランボルギーニが映えるように照明にハニカムライトを採用している。はたして、この「スゴイ家」の建築費は!?

　このほか、大きなキッチンを中心に家族が団らんできる、建築士夫婦が建てたこだわり満載の家も登場する。

　なお、TVerでは見逃し配信も行っている。