
【写真】ナターシャ・ロマノフ“最後の姿”を目に焼き付けたい 『ブラック・ウィドウ』フォトギャラリー
スカーレット演じるブラック・ウィドウは、2010年の『アイアンマン2』で初登場。マーベル・シネマティック・ユニバースの作品群で活躍し、2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、ソウル・ストーンを手に入れるために自らを犠牲にし、悲劇的に命を落とした。しかしファンの間では、彼女の復活を願う声が後を絶たないようだ。
これを受け、スカーレットはInStyleのインタビューで、「ナターシャは死んだ。彼女は死んだの。いい?」とコメント。「皆は信じたくないだけ。『だけど、カムバックも可能だ!』とか言う。ほら、宇宙のバランスは彼女の手中にあるんじゃないかな。そっとしておいてあげよう。彼女は世界を救ったんだから、ヒーローの瞬間を噛みしめさせてあげようよ」と語った。
なお、2021年公開の『ブラック・ウィドウ』にも出演している彼女は、2023年に出演した番組『トゥデイ』では、「あれが最後だったと思う、そうよね? ……彼女は亡くなった」とMCU復帰について言葉を濁し、「実現したらミラクルだと思う。マーベルのミラクルだよね。でも誰にもわからないこと」と話していた。