元フジ渡邊渚さん、スリットから生足露出「好きな自分になれるんだったら…」今の思いつづる

0

2025年03月12日 20:54  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

渡邊渚さん(2022年3月撮影)

一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん(27)が12日、インスタグラムを更新。


スリットの入ったボトムスから左足がのぞく近影写真を公開した。


右手で肘をつきながらアンニュイな表情を浮かべ、しゃがみ込む写真をアップ。薄い青色のシャツにスリットの入ったデニム素材のボトムスを合わせたコーディネートを披露した。


「元気がなかった時に、見た目も中身も、自分が自分じゃなくなっちゃう感覚や喪失感がとてもつらくて。なくなったり変わったりすることが私の中では大きな恐怖になって、過剰に変化を恐れていました」と書き出した。


続けて「でも振り返ってみると、療養中に減った髪の毛が増えたりリンスで整ったり、リップに色を乗せたら血色良く見えたりして、『元気に見える!外に行けるかも!』と思えたこともありました。外見が変わったら内面で触発されて明るい気持ちを抱けたし、逆も然り。心が元気になるとメイクやファッションを楽しむ余裕もできました」と記述。


そして「だから今は変化を忌むのではなく肯定して、冒険も楽しめるようになりました」とした上で「あと何年こうして生きていられるかわからないし、“好きな自分になれるんだったら、今のうちになりたい”と思ってます」と締めくくった。


慶大卒の渡邊さんは20年にフジテレビに入社。アナウンサーとして「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当していたが、23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。


2月から公式サイトを開設。公式メンバーシップ「Lighthouse」の月額費は1500円、入会金は500円(ともに税込み)としている。

    ニュース設定