東京23区に住む世帯年収600〜1000万円のミドル層に聞いた「家の中に趣味のためのこだわりスペースはありますか?」

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2025年03月13日 13:31  マイナビニュース

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グローバルベイスは3月12日、「ミドル層の住まいのこだわりに関する調査」の結果を発表した。調査は1月8日〜10日、東京23区内に住む世帯年収600〜1,000万円のミドル層(20〜40代男女)450名を対象にインターネットで行われた。


○家のインテリアや家電の総額は?


現在の家のインテリアや家電の総額を聞いたところ、「100万円以上」が最多の26.9%。年収900万円台では39.3%(約5人に2人)もいることが明らかに。新婚夫婦の場合が12.3%(約10人に1人)であるのと比較すると、インテリアや家電など住まいにこだわりを持ち、投資するミドル層が多い結果となった。


続いて、「家の中に趣味のためのこだわりスペースはありますか?」と質問したところ、50.4%が「ある」と回答。趣味ごとに見ていくと、「コレクション」は87.9%、「DIY」は86.7%、「ガーデニング・盆栽」は84.2%、「生活空間の向上」は81.1%、「ペット」は70.2%の人が趣味のためのこだわりスペースを持っているという。


また、趣味のスペースのほかにも家の中でこだわりたいポイントを聞くと、「収納のしやすさ」(55.8%)や「掃除のしやすさ」(40.7%)が上位に。さらに、どのような住まいのデザインが好きかと尋ねると、木材など自然素材を楽しむデザインである「ナチュラル」(42.0%)がダントツの1位となり、以下、白やダークカラーのシックなデザインである「モダン」(22.7%)、明るい色の木材にシンプルで飽きの来ないデザインである「北欧」(22.0%)、エレガントな装飾を用いたデザインである「クラシック」(20.9%)と続いた。



このことから、趣味を楽しむためのスペースも作りながら、実用性があり、好みのデザインが叶えられた家が求められていることがわかった。


次に、購入した物件、もしくは所有する物件に対して、希望や予算に合わせリノベーションを行うマンション「オーダーリノベーションマンション」について調査を実施した。住まいのこだわりを実現できる「オーダーリノベーションマンション」をどう思うかと質問したところ、70.7%が「住みたい(とても+やや)」と回答。



また、「オーダーリノベーション」のどのような点に魅力を感じるか聞いたところ、「間取りを自由にできる」(48.4%)、「内装を自由にできる」(47.3%)、「住まいの機能向上ができる」(33.6%)が上位にあがった。(CHIGAKO)

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