
「郵便屋さん→✕
郵便泥棒→〇」
お家に届いた郵便物をお口にくわえて飼い主さんのもとへ運ぶのか…と思いきや「郵便泥棒」してしまった黒柴さんの姿が「X」で注目を集めました。
イタズラをする愛犬の様子を投稿したのは「黒柴ロク」(@15_run0810)さん(以下、飼い主さん)のアカウントです。
どこか得意げに郵便物をくわえるロクくんの姿を見た人たちからは
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「世にも可愛い泥棒屋さん」
「現行犯やないかいwww」
などの声が寄せられたほか、
「も、もしや…郵便泥棒はロクちゃん?」
というコメントに
「そうだぜ!結構悪いことするの。郵便物破いたり、なかなか返してくれなかったり」
と答える飼い主さんに撮影時のことをたずねました。
「簡単に取れてしまう」
そもそもなぜロクくんは郵便物をくわえていたのでしょう?自分で郵便受けを開けられるわけはないのに?
「うちはポストの投函口がワンコにも取りやすい位置にあります。室内側からは床に近い位置です。ポストに郵便物が投函されたら音もするので、自ら取りに行くのです」
「駐車場奥の真ん中の小さな横長のシルバーの所が外側の投函口で、少し高い位置にあるものの、内側は階段途中の床位置にあるので、(投げ入れられた郵便物を)ロクが簡単に取れてしまうのです」と事情を話す飼い主さん。
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なるほど、それでロクくんは階段の上で得意げに郵便物をくわえていたのですね。
郵便物は返してくれた?
「正直困ってはいるんですが、この姿を見ると可愛くてニヤけてしまうので、仕方ないな。と思ってしまいます」
確かにその気持ちは分かるような…とはいえ、この後、郵便物はどうなったのか気になります。無事に返してくれたのでしょうか?
「基本的には取った物は自分の物のつもりなので、簡単には返してくれません。とりあえず見つけた時には追っかけっこです。結局オヤツと交換する場合が多いです。今回は鹿のアバラ骨(オヤツ)と交換してもらいました」
◇◇
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さらに「留守中に来た郵便物は破られたり、寝室やリビングに持って行かれてたりします」と話す飼い主さん。
そんなイタズラ好きなロクくんは設計事務所を営むパパさんの手によるオシャレなお家に住んでおり、アカウントのタイムラインには素敵な空間で日々のびのびと過ごす様子が投稿されています。
(まいどなニュース特約・山本 明)