今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『関西から行ける!絶景チューリップ畑10選【花の名所】』という逃げドラさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
関西のチューリップ名所ガイドの決定版!を作る思いでまとめました。 ぜひこの色鮮やかなチューリップの魅力に触れてみてください。 この春は絶景のチューリップ畑の風景を眺めに、各地をお出かけしてみませんか? ※映像は2024年の春に撮影したものです
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昨年チューリップの魅力に取りつかれたという投稿者の逃げドラさん。関西中の名だたるチューリップ畑を巡り歩いた中から、絶景を10選紹介してくれました。諸説ありますが今回は関西に三重を含んでいます。
また、チューリップの本数については年によって変動があるためおおよその目安です。
まずは京都住まいの逃げドラさんにとってのチューリップの定番スポット、京都府立植物園。
ここは正面花壇や並木道に植えられたチューリップを桜と一緒に楽しめる場所なのだとか。街の方から散歩がてら気軽に見に行くことができる、最高のチューリップ・スポットだそうです。
次は知名度の高そうな場所をと、太陽の塔がある大阪の万博記念公園へ。こちらには自然文化園という緑あふれる広い敷地があり、その一角が春にはチューリップ畑になります。
すくそばの高台の方ではネモフィラも咲いているとか。
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万博記念公園の広大な敷地の中に美しいチューリップ畑があるのですが、ここは桜の知名度の方が高いとのこと。そのため桜のエリアはものすごい人がいるのですが、少し離れたチューリップ畑がそこまで混んでいません。逃げドラさんは「おーい、こっちにチューリップ畑があるやでー」と心の中で呼び掛けていたそうです。
そして、公園内には太陽の塔やパビリオンに加え圧倒的な展示数を誇る国立民俗学博物館があるので、ぜひそれらも合わせて楽しんでほしいとのことでした。
続いては関西における根強い人気の観光地、淡路島へ。国営明石海峡公園は海に面した見晴らしのいい公園で、その中にある池の周り一帯が春にはチューリップ畑になるそうです。
大規模なチューリップ畑は花壇によって開花の時期をずらしているので、長ければ3週間ほど花の季節を楽しめるのだとか。ゆったりとくつろげる芝生に海風が吹き込み、何とも爽やかさがある場所です。
淡路島は観光スポットの多いところなので、チューリップだけでなく他にもたっぷり観光したい人にはオススメNo.1とのことでした。
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次にご紹介するのは三重県のなばなの里。目に入った瞬間、感嘆の声が漏れ出るような見事な花畑が広がっています。歩いても歩いても一面に続くチューリップに圧倒されるそうです。日本でこの規模のチューリップ畑は数えるほどしかないとか。「さすが100万本越えは伊達やない」と逃げドラさん。
ここはイルミネーションでも有名ですが、純粋に花のカラフルな色味を楽しむなら、晴天の日の昼間が映えるそう。
展望台から全体を見渡すこともできます。この花広場の周囲には河津桜が植えられているので、早めの時期には競演が楽しめるのだとか。
通年咲いているベゴニアガーデンも見ごたえがあるので、こちらもぜひ見て欲しいとのことでした。
続いては地域に根差した雰囲気を感じる兵庫県立フラワーセンター。大きな池をぐるりと巡る散策コース上に様々な形でチューリップが張り巡らされていて、のどかな散歩を楽しめる場所だそうです。
ここはチューリップの植え方に工夫が凝らされていて、細かい花の色や配置にセンスがあって見た目が楽しげだと逃げドラさん。
画像のような比較展示で、チューリップの多様性を感じたりもできるのだとか。
意外と客足が落ち着いているので、週末にも関わらず逃げドラさんは特等席のカフェテラスから花を眺めることもできました。他府県民には羨ましいナイスビュースポットなので、まだ訪れたことのない兵庫県の方々は一度足を運んでほしい場所とのことです。
次はお洒落な農村っぽい場所をという事でやって来たのは滋賀県のブルーメの丘。中世のドイツをイメージしたテーマパークで、ブルーメは「花」の意味です。
ヨーロッパ風の建物とチューリップの組み合わせのこちらは、ガーデン全体が平坦で見晴らしが良いのでどこを撮影しても映えて絵になります。
チューリップと同じ時期に、菜の花やネモフィラの花畑も楽しめるのだとか。
施設内にはレストランや動物とのふれあい牧場、体験型のアトラクションもあるので家族連れにもかなり向いているスポットだそうです。
ここから大阪京都方面に帰る途中の道の駅・アグリパーク竜王にもチューリップ畑が。滋賀の名産品も豊富にそろった場所なので、ぜひ立ち寄ってみて下さいとのことでした。
続いては逃げドラさんのイチオシだという奈良の馬見丘陵公園。広い敷地のあちこちで美しい花風景を目一杯楽しめるのだそう。
桜と共にチューリップが楽しめる、春のよくばりセットのような風景は意外とレアなものなのだとか。
チューリップフェアの期間中はキッチンカーが出店したり、音楽イベントがあったりでとても賑やかになるのだとか。そのぶん人出も多いので、落ち着いて見るには朝がオススメ。
広大な敷地にチューリップ畑が分布しているので、迷わないよう園内マップを手に回ります。「本当にいい所なので、皆さんにもこの公園の良さを知ってもらいたい」とのことです。
その後、大阪のハーベストの丘と和泉リサイクル環境公園、兵庫のたんとう花公園、京都の花郷OKADAと逃げドラさんによるチューリップの絶景の紹介は続きます。
それぞれの魅力を持った10の花の名所。詳細に興味を持たれた方はぜひ動画をご覧ください。チューリップの魅力に取りつかれたという逃げドラさんの解説は、これから先の春の季節のお出かけには大変参考になりそうな情報が詰め込まれています。動画の時間は14分半。視聴スピードの調整も可能です。
視聴者のコメント
・あぁ、ここ花の時期になるとこんなイイカンジなんだ
・素晴らしい情報
・何度も行ってるのに知らんかった
・みんぱくはマジで大阪観光の最終兵器だよ すごいよ
・淡路はねーキレイだよね
・ブルーメこんないいところなんだ
・行って見たくなったよ
・は〜い、参考にします!
▼動画はこちらから視聴できます▼
『関西から行ける!絶景チューリップ畑10選【花の名所】』
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