テレ東、2025年4月期改編「ガイアの夜明け」など大幅リニューアル「尖った手を打ち続ける」【改編率】

【モデルプレス＝2025/03/14】テレビ東京が3月14日、同局にて「テレ東・BSテレ東4月編成説明会」を実施。2025年4月期の改編率は「GH：16.7％、PT：13.0％、全日：8.2％」となった。

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◆テレビ東京、大幅リニューアル

同局では、新番組として月曜20時に「JAPANをスーツケースにつめ込んで！」、水曜20時に「世界を教う！ワンにゃフル物語」がスタート。また、経済ドキュメンタリー「ガイアの夜明け」が大きくリニューアル。新案内人として、俳優・長谷川博己を迎え、経済報道を突き詰めてきたテレビ東京だからこそできる骨太な取材、放送、配信をしていく。「カンブリア宮殿」は20年目を迎え、これまでの20年とこれからの20年を改めて見つめ直し、「カンブリア宮殿」だからこそ呼べる経営者から話を聞く。

バラエティー番組は「有吉木曜バラエティ」を「有吉の深掘り大調査」とタイトルを変えて、内容もパワーアップ。ドラマは、2024年10月に20時から21時に枠移行したドラマ9の4月クールには「失踪人捜索班 消えた真実」。ほか、ドラマ23「夫よ、死んでくれないか」、ドラマ24「ディアマイベイビー〜私があなたを支配するまで〜」、さらに、シリーズ5作目となる「ソロ活女子のススメ」を放送。アニメでは夏にも実写映画化が予定されている人気作「九龍ジェネリックロマンス」を放送する。

今回の改編について、コンテンツ戦略局コンテンツ編成部長・工藤仁巳氏は「10月期の改編の際に、金曜ドラマ枠をよる8時からよる9時の『ドラマ9』に改編したところ、視聴率を上げることができた。その流れを活かして月曜、水曜のバラエティもリニューアルした」とコメントを寄せた。

◆テレ東、2025年4月期改編テーマは「人と同じことはやらない。尖った手を打ち続ける」

61年目に突入したテレビ東京。「トガッたコトをやる」「観たことないコンテンツを届ける」を掲げ、60年間のDNAを引き継ぎながら、新番組スタートやリニューアルで次々と手を打ち、テレ東にしかできないコンテンツを作り続ける。（modelpress編集部）

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