
タレントで俳優の安田美沙子さん(42)が14日までにインスタグラムを更新し、NHK「あさイチ」の12日の生放送を振り返った。
その日のトークテーマは「転勤」。安田さんは親の転勤の影響で小学校の転校を2回経験したといい、「とても辛かった」と当時の気持ちを明かした。
安田さんは京都府京丹後市の小学校に入学後、2年時に京都市、5年時に宇治市の小学校に転校。安田さんは小学校時代を思い起こし、馴染んだ頃に転校することが続いたせいで別れに対して淡白になっていったこと、周囲の話し声に「自分のことを何か言っているのか」と不安が募り、周りに嫌われないように気を遣って自分が出せなくなったことなど、寂しい思いをしていたことを赤裸々に語った。
そのトークから数十分後、ある視聴者から安田さんへメッセージが届く。送り主は安田さんの2度目の転校先、宇治市の小学校時代の同級生だった。
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転校を経験したことがないという送り主は、当時転校生に対して憧れがあり、遠くから安田さんを見て「かっこよくて素敵」だと感じていたこと、芸能界で活動する安田さんを応援していることなどを伝えた。
同級生からの思いがけないメッセージにスタジオで涙した安田さん。生放送後に更新したインスタグラムで、「自分が転校時に思ってたのとは違うことを、思ってくれていて。。あさイチの生放送中に、全てが報われた気がしました」と綴った。
投稿には「美沙子さんの涙、素敵でした」「もらい泣きしてしまいました」などの声が寄せられた。
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