【エキスポ駅伝】駒大・藤田敦史監督「実業団より1つでも上の順位を」新4年生の2枚看板を起用

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2025年03月16日 08:11  日刊スポーツ

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万博駅伝参加チームで会見に出席し意気込みなどを語る駒沢大学・藤田敦史監督(撮影・加藤哉)

<陸上:大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025(エキスポ駅伝)>◇16日◇万博記念公園〜大阪・関西万博会場前(7区間54・5キロ)



大学と実業団の計16チームによるエキスポ駅伝が、今日16日午前9時にスタートする。


15日には全7区間のエントリーが発表。今季の大学3大駅伝で全て2位だった駒澤大(駒大)は1区から順に伊藤蒼唯(3年)、吉本真啓(4年)、山川拓馬(3年)、白井恒成(2年)、桑田駿介(1年)、工藤信太朗(2年)、安原海晴(2年)が出走する。


15日に前日会見に臨んだ藤田敦史監督は「貴重な機会をいただけたことに感謝したい。常々、前任の監督の大八木(弘明)の時代から、学生が実業団選手にチャレンジするということを思ってきた」と大会にかける思いを明かした。


新4年生からは、1年時から3大駅伝で活躍してきた伊藤と山川の2枚看板を起用。「前回まで主将を務めた篠原(倖太朗)のチームから、新主将の山川のチームへと向かう中、新しいオーダーで臨みたいと思った。伊藤と山川は新4年生の中では佐藤圭汰、帰山侑大を含めた4本柱のうちの2人。非常に期待している。1、2、3区は前で勝負して、後半はしのぎたい。実業団チームより1つでも上の順位をとりたい」と意気込んだ。

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