Snow Man渡辺翔太「事故物件恐い間取り」ゾク編で単独初主演、前作主演亀梨和也からエール

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2025年03月16日 11:01  日刊スポーツ

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「事故物件ゾク 恐い間取り」製作報告会見に登場したSnow Man渡辺翔太(撮影・村上幸将)

20年の映画「事故物件恐い間取り」の続編「事故物件ゾク 恐い間取り」(中田秀夫監督、7月25日公開)に、Snow Man渡辺翔太(32)畑芽育(22)吉田鋼太郎(66)が出演することが16日、公式サイトで発表された。渡辺は映画単独初主演となる。同日、都内で製作報告会見が行われ、ホラー映画にも初挑戦の渡辺は「プレッシャー…ホラーとは違う怖さがある」と口にした。


「事故物件ゾク 恐い間取り」は、死亡事故などがあった“いわく付き物件”に住み、さまざまな怪奇現象に見舞われていく事故物件住みます芸人・松原タニシ(42)の実話を元にした著書の映画化作品の第2弾。1日にクランクアップを迎えた。


渡辺は、事故物件住みますタレントの桑田ヤヒロを演じる。ヤヒロの恋人春原花鈴を演じる畑、ヤヒロが所属する芸能事務所社長の藤吉清を演じる吉田を横に「まず、映画も初主演。ホラー映画も初めて。日本のホラー映画をけん引する中田監督、畑さん、鋼太郎さんといった名だたる共演者。プレッシャーが、とにかくあるなと」と口にした。


20年の第1作は、KAT−TUN亀梨和也(39)が関西弁の芸人・山野ヤマメ役で主演。コロナ禍の20年8月公開ながら大ヒットし、2001年、21世紀以降に公開された邦画ホラー映画最高の興行収入23億4000円を記録した。そのことを踏まえ「先輩の亀梨和也君がやられて、大ヒットしたということで、総合的に背筋が伸びる…ホラー的に言えば背筋が凍る。プレッシャー…ホラーとは違う怖さがある」とも語った。


撮影中“心霊現象”があったという。「急に現場で照明が割れた。経験がなかった。急にパリンッって…怖かった。商店街で歩いてたら、パンッと割れた。おばけだ、怖い…と思ったら台本に何でも霊のせいにするなと。それもそうだなと」と振り返った。一方で「朝、1回だけ現場に遅れたことがあって。ちょっとした寝坊だったんですけど『金縛りで遅れました』とウソをつきました。みんな『大丈夫ですか?』って…だませたと」と笑った。


亀梨からも、ビデオメッセージが寄せられた。「しみですね。渡辺君が引き継いでいることがうれしいと思います」との声に、渡辺は笑みを浮かべた。亀梨も主演した舞台「DREAM BOYS(ドリームボーイズ)」を23年に継いだことを踏まえ「先輩で大変、お世話になっている。主演舞台も引き継がせていただいた。今回も僕がお仕事のレールを引いていただいたのを、継がせていただいた。いろいろな連絡、コミュニケーションを取らせていただいた。負けないようにヒットさせたい」と意気込んだ。

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