色塗りで「左顔を0円、右顔を4000円の価値に……?」 プロが色塗りで“絵の価値”を操ったら…… 仕上がりに驚きの声「これはすごい」

0

2025年03月16日 11:53  ねとらぼ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ねとらぼ

塗る前

 あるキャラクターの絵を半分に分け、色を塗ることで値段を一気に吊り上げてしまう動画がTikTokで人気です。もともとは同じ絵だったのに、色塗りのテクニックだけで全く別次元のものに変えてしまうこの投稿は視聴者の驚きを呼び、記事執筆時点で240万回以上再生され、3万件以上のいいねが寄せられています。


【画像】完成したイラスト


 投稿者はアーティストのFranek Bielakさん。人気キャラクターやまるで本物と見紛うような静物画の制作動画を投稿しています。


●“0ドル”と“300ドル”の違いとは……


 今回は、アニメシリーズ「アーケイン」の登場人物「ジンクス」の絵に色鉛筆で着彩していきます。ただし中心に線を引き、顔の向かって左半分を“0ドル”、右半分を“300ドル”に分割。色鉛筆を使い、半分の絵には300ドルの価値を付けていくという目論見です。


 まずジンクスの特徴的な青い髪からスタート。目、鼻、唇の縦じわまで緻密に色を足していきます。肌にもそばかすや微かな色むら、光が反射する様子までを丁寧に塗り重ね、同じ色でも縦と横に塗り分けることでよりリアルな肌質を表現。紙の下には色鉛筆の削りかすがみるみる増えていきました。


 こうして完成した300ドルの“半顔”。美しい髪と目の輝き、本物のような肌色、そして何より今にも動き出しそうな生命力をキャラクターへ吹き込みました。これが300ドルというのは、納得の仕上がりです!


●「これは美しい」「続編も頼む」と称賛の声


 この動画の視聴者からは、「ワオ」「これは美しい」「私は色鉛筆の使い方、ずっと間違えてたみたい」「定規でもこんな真っ直ぐな線は引けない」など、Franek Bielakさんのセンスとテクニックに称賛のコメントがたくさん寄せられました。また、「続編も頼む」「パート2を」ともう半分の塗り絵も見たいとの声も多く、この後に続く投稿では“0ドル”側にも色が乗せられており、そちらも好評です。



    ランキングIT・インターネット

    アクセス数ランキング

    一覧へ

    話題数ランキング

    一覧へ

    前日のランキングへ

    ニュース設定