
【写真】仲間由紀恵、EXILE・橘ケンチ、堤幸彦監督 舞台挨拶で明るい笑顔(9枚)
本作は沖縄を舞台に、オール沖縄ロケで撮影された作品で、ダンスを通して少年の挑戦と成長、そして家族の絆を描くヒューマンドラマ。シングルマザーの朱音役を仲間が、物語の鍵を握る音楽プロデューサーを橘が演じる。
仲間と堤監督は、2000年からスタートした『TRICK』シリーズや2011年の舞台『テンペスト』など、多くの作品で監督×主演を務めてきた。今回は約10年ぶりのタッグとなる。
仲間は橘に「監督に無茶振りされませんでした?」と質問。橘は「あるかな? と思ったんですけど、なかったんですよ。すごいストレートな感じで」と答えた。仲間は過去の作品について「過去の作品はそういう作風でもありましたし、そういうことがあった」と振り返り、「私に関しては相当な無茶振りが過去にたくさんありました。爆発するとか、海に入れとか…」と告白。その上で「今回は大丈夫。真面目な」と笑った。
今作での堤監督とのタッグについて仲間は「もちろん信頼を置いている堤監督ですから、現場に行く不安というのはまったくなく。現場もテンポよく進んでいくんです」と述懐。撮りたいものとやってほしいことを明確にわかりやすく伝えてくれる、と話し「現場はもうただただ沖縄の空気を楽しみながら、楽しい現場にいるっていう感じで。とても順調に進みました」とほほ笑んだ。
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映画『STEP OUT にーにーのニライカナイ』は、3月7日より沖縄県先行公開、同年3月14日より全国公開。