日本の狭小住宅から着想を得たパリの「13平米ワンルーム物件」をのぞいたら…… “衝撃の内装”に「とても素敵」「天才的なレベル」

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2025年03月16日 19:48  ねとらぼ

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パリのコンパクト物件を見学

 日本の狭小住宅から着想を得たという、パリのこぢんまりとしたロフト付きワンルーム物件のルームツアー動画がYouTubeに投稿され、「素晴らしい設計」「とても素敵」と話題に。動画は記事執筆時点で33万回以上再生されています。


【画像】衝撃の内装


 動画が投稿されたのは、海外のコンパクト物件を数多く紹介しているYouTubeチャンネル「NEVER TOO SMALL」。動画ではパリにある日当たり最高のミニマルスタジオを見学していきます。


 この物件が位置するのはパリの16区、セーヌ川がすぐそばを流れるニューヨーク通り。エッフェル塔や高級住宅街など、パリの著名な観光地が多く集まる場所です。


 19世紀に建築されたのオスマン様式の建物の最上階に位置しており、もともとは家政婦が使用していた小さな一室だったそうですが、海外に住む友人や家族を迎え入れるためのスペースに改装。もともとあった物は全て取り払って、バスルームやトイレ、一体型のキッチンスペース、洗濯機スペースなどを配置し、収納スペースもたっぷり設けました。


 リビングルームにあるデイベッドは、ソファとしても使用可能。友人が泊まるときはゲストベッドにも早変わりです。ベッド下には予備の寝具などを収納できる引き出しが用意されています。


 キッチン周りやシャワーブース横など、壁面にはミラーを多数設置。ワンルームの小さな物件でありながらも、部屋を広く見せる工夫が施されています。


 はしごをのぼれば、まるで屋根裏スペースのようなベッドルームに。天井は低いですが、天窓からは日光が差し込むとても開放的で明るい空間です。窓を開ければ、外の風も感じられます。


●「自然光が多くて素敵」「素晴らしい設計」と称賛の声


 パリ中心地のコンパクトな物件に対し、コメント欄では「この部屋で読書したい」「自然光が多くて素敵」「とても小さいのにこれだけのものを詰め込めるのは素晴らしい設計。実用的で機能的」など、部屋の機能的な構造を称賛する声が寄せられていました。


 YouTubeチャンネル「NEVER TOO SMALL」では他にも、世界各国のこぢんまりとしたアパートの室内を紹介する動画を数多く投稿しています。


画像はYouTubeチャンネル「NEVER TOO SMALL」の動画より引用



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