捨てられない30代主婦→“物であふれた台所”と格闘して1年半後…… “劇的な変貌ぶり”に「ドラマのよう」「私も頑張ります」

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2025年03月16日 22:33  ねとらぼ

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捨てられない30代主婦→“物であふれた台所”と格闘して1年半後……

 「片付けられない、捨てられない」という30代主婦が、物であふれた台所と1年半にわたって格闘した結果がYouTubeで話題です。動画は、記事執筆時点で23万回再生されています。


【画像】1年半後


 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「ときの暮らし【30代主婦の国内外転勤暮らし】」のトキさん。いわゆる転勤族で2人のお子さんを育てるトキさんは、2023年に海外から帰国。その後も、たった2カ月で国内で引っ越しをして、現在は関東で生活しています。


 常に引っ越しと隣り合わせの生活で、もともと物が多いというトキさん。今回は引っ越し後、やみくもに物を詰め込んだ台所の片付けをピックアップ。1年半に及ぶ試行錯誤とその結果をまとめています。


 当時は、コンロ周りの空いたスペースや壁を調味料や調理器具で埋めており、引き出しの中はカトラリーでいっぱい。物が多すぎることもあり、乱雑に物を詰め込んだ収納棚はカオスな状態でした。


 まずは収納場所から物を全部出し、その多さに絶望しながら頑張って仕分けていきます。思い出があって捨てられない物とも向き合い、使わないと判断した食器を手放すことにしました。


 この1回目の片付けでは、皿を縦に並べたり、器具を種類ごとに分けたりしながら、収納グッズを使った仕組みづくりに取り組んでいます。


 それから半年後の2024年の始め。パントリーがないことで食材が迷子になりがちで不便を感じていたことから、再び“全出し”して整理しつつ、物の定位置を決めることに。同時に“捨て活”をして、食材とそれ以外でなるべく場所を分けました。


 片付け1回目では使うと思って残していた物も2回目で不要だと分かるなど、繰り返し捨て活をすることで現実が見えてきたといいます。他にも、うまく使いこなせなかった物、必要以上の数がある物を手放し、かなり物が減らせるようになりました。


 さまざま物を入れていた収納棚からも全部出し、各場所から集めた食材をまとめて置く形にします。ここでついに、物の“住所”を決められるようになりました。他の場所も物が減ったことでスペースに余裕ができ、使用頻度順に並べられるように。


 コンロ下の鍋スペースは、捨て活で物を減らしてスペースができたことで、当たり前のようにコンロ周りに置いていた調味料やフタがしまえるように。物が減ったことで同時に収納グッズも減らすことができ、見た目がスッキリしてきました。掃除が楽になるメリットも生まれています。


 さらに1カ月後には、視聴者からのアドバイスをもとにラックを導入したり、カトラリーの収納場所を変更したりと、使いやすい形に変えていきました。残っていた壁面のアイテムも引き出しに収まり、食材スペースにもラックやラベリングしたボックスタイプの収納を取り入れることで整理整頓されたパントリーに!


 トキさんは「まだまだ改善の余地がある」としつつ、このパントリーを作ったことで「賃貸暮らしだからと何でも諦めることはやめようと思えた経験になりました」と語っています。


 加えて、定期的に片付けることで、何がどれだけあるかが把握でき、その度に掃除してきれいに保てるといったメリットについても話しました。


 動画では、電子レンジを置いていたキッチンカウンターの変化や、4周目に突入した片付けでさらにスッキリ変化した食器棚や吊り戸棚の様子も見ることができますよ。


 雑多な台所がスッキリと整理整頓され、コメント欄では「見応えあるー!」「見ていて清々しい」「とても気持ちがよかった」「劇的な変化が見られて素晴らしい」「まるでドラマのようですね」「やる気をいただきました」「私も片付け頑張ります」といった声が上がっています。


 YouTubeチャンネル「ときの暮らし【30代主婦の国内外転勤暮らし】」では、台所以外の断捨離や模様替えの様子も公開中です。


動画提供:YouTubeチャンネル「ときの暮らし【30代主婦の国内外転勤暮らし】」



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