写真お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘(47歳)が、3月16日に放送されたバラエティ番組「仙台市青葉区 かのおが便利軒」(仙台放送)に出演。2023年末の「NHK紅白歌合戦」に出演した際、けん玉のギネス世界記録挑戦で失敗したことを振り返った。
視聴者からのお便りに答えるコーナーで、「紅白歌合戦」の話題になり、狩野英孝が「2023年の年末に、尾形さんは紅白歌合戦に出場してるわけですよね」と切り出し、尾形は「出場したというか、けん玉(のギネス挑戦)でね、ちょっと出て」と語り始める。
尾形は「演歌の方が歌ってるときに、全員けん玉を。俺が4番目かな(※正しくは3番目)。ギネスは落とせない…落としました。ほんと、とんでもない空気になって。1回だけやり直しできるんだけど、でもやり直し1回だけ、オレ使っちゃってるから。もうすごい、後ろのプレッシャーというか…」と語る。
狩野は「どんな気持ちなんですか? 言ってもイベントっていうか、そのね。“賑やかし”でも『紅白歌合戦』じゃないですか」と素朴な質問。
これに尾形は「“賑やかし”っていう空気じゃなかったね。歌唄ってる人、誰も見てない。いやいや、本当に。けん玉を見たくてみんな集まってる感じなの、雰囲気が。けん玉のスペシャリストたちがすごい来てるのよ。で、芸能人がポンポンポンポンっているぐらいで。だから、オレが落としたから、もう後ろはノーミスで行かなくちゃいけないから、とんでもない空気になって」と答えた。
最終的に、尾形の後ろでもけん玉を落としていた人がいることがわかり、このギネス挑戦は失敗に終わったが、尾形は「(歌っていた演歌歌手・三山ひろしのことは)誰も見てない。顔覚えてないもん、オレ。こんなん言ったらアレだけど。ヤバいな、これは…」とコメント。狩野は「いやいや、それぐらい集中してた」とフォローし、尾形も声を大にして「それぐらい集中してた!ってこと。みんなね」と語った。
元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250394232.html