雪の日の東京で撮影されたギャップの激しい2つの風景が、X(Twitter)で230万回以上表示され、約7万5000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。同じ東京のシンボルでも、こんなに見え方が違うとは……!
話題になっているのは、Xユーザーのアルザスさんが撮影した2枚の写真です。
1枚目は、雪が降る夜の東京駅舎の写真。オレンジ色の照明が灯るレンガ作りの建築や背景の高層ビルが雪と溶け合い、映画のワンシーンのようなロマンチックな風景が生まれています。
2枚目は、同じシチュエーションで撮られた国会議事堂の写真なのですが……。東京駅の幻想的な風景とは打って変わって、こちらは非常に不穏な雰囲気に。夜の闇と降りしきる雪の中にたたずむ国会議事堂は、巨大な陰謀や事件の匂いを感じさせます。何か良からぬことが起こりそうだ……。
|
|
●「不穏という言葉がこれほど似合う状況もなかなかない」
異様な緊迫感のある雪の日の国会議事堂に、リプライ欄では「ラスボスいるとしたらここですね」「重大事件が起こりそう」「不穏という言葉がこれほど似合う状況もなかなかないぞ」「本当に都会にあるのかって感じの静けさ」「漂うパトレイバー感……」などのコメントが集まりました。
アルザスさんは普段、主に横須賀港で艦艇を撮影しており、Xで写真を公開しています。
画像提供:アルザスさん
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。