例年10万人以上が楽しむ「町田さくらまつり」！

　東京都町田市は3月29日・30日に、「町田さくらまつり」を芹ヶ谷公園会場、恩田川会場、尾根緑道会場にて開催する。

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●2025町田さくらめぐり公式ガイドブックを配布中

　「町田さくらまつり」は、例年10万人規模の来場者を誇るイベントであり、3つのメイン会場においてバラエティ豊かな内容で開催される。

　芹ヶ谷公園会場では、町田市と交流のある都市などから約40店舗が出店する。ASVペスカドーラ町田のミニゲーム、山響部屋による力士体験や、ちゃんこ鍋の販売（3月30日のみ）などが開催される。また、3月29日には町田市出身の元・プロサッカー選手であり、現・クラブアンバサダーである太田宏介氏と、FC町田ゼルビアのマスコットキャラクターであるゼルビーがステージに登場する。開催時間は10〜16時で、18〜21時には夜間ライトアップも行われる。

　恩田川会場では、恩田川沿いに設けられた遊歩道にて、地元商店会などによる焼き鳥・焼きそばなどの出店、ゲーム、歌やダンスの披露が行われるほか、成瀬弁天橋公園では写真展が開催される。開催時間は10〜17時。

　尾根緑道会場では、まちだ名産品などの模擬店のほか、キッチンカー、展示テントが緑道沿いや忠生スポーツ公園に並ぶ。常盤公園に設けたステージではダンスやエイサーが披露されるほか、忠生スポーツ公園では人力車に乗れる。開催時間は10〜15時30分。

　「町田さくらまつり」の開催に先立って、おまつり・イベント情報や市内のさくらの見所を掲載したマップなどをまとめた小冊子『2025町田さくらめぐり公式ガイドブック』を、町田ツーリストギャラリー、市庁舎1階総合案内、観光まちづくり課（市庁舎9階）、各市民センター、各連絡所、各コミュニティセンター、小田急町田駅、市内の書店などで配布している。同ガイドブックには、協力店で使えるクーポンやスタンプラリー企画の専用台紙も掲載されているほか、さくら巡りにおすすめのコースも紹介する。

　ほかにも町田市内では、3月20日10〜15時にさまざまな自然あそびやクラフトなどの体験ブースが設けられ、物販やキッチンカーが来場する「大地沢自然交流フェスティバル2025」が、Nature Factory東京町田にて開催される。

　3月22日10〜15時には、町田にゆかりのある飲食をはじめ大道芸パフォーマンスやステージ、桜の植樹といった、さまざまなコンテンツを用意する「TSURUMA春フェス」が、鶴間公園にて行われる。

　3月30日12〜18時には、町田まちづくり公社が同社の運営する「町田駅前交流拠点はっとまちだ」の、オープニングイベントを原町田大通りとはっとまちだにて開催する。

　4月12日〜5月6日の期間には、マップにある自然や歴史、建物といったアートスポットを探して歩く、みんなで楽しめる自然体験アクティビティ「まちだ里山アート探検隊みっけるん」が、町田薬師池公園四季彩の杜エリアにて行われる。参加費は5500円で、参加にあたっては事前申込が必要。

　4月12日〜5月6日には、ぼたん園でのぼたん・しゃくやくまつり、西園の子どもDay'sなど、うららかな季節を満喫できるイベントを用意する「町田薬師池公園四季彩の杜 春フェア2025 〜花の便り〜」が、四季彩の杜各施設で開催される。