<カーリング世界選手権:日本6−9米国>◇18日◇韓国・議政府(ウィジョンブ)◇女子1次リーグ
カーリング女子の世界選手権第4日が18日、韓国・議政府で1次リーグが行われ、世界ランキング5位の日本代表フォルティウスが初の連敗を喫した。第6戦で同6位米国に6−9で敗れ2勝4敗。第10エンドに4点を奪われ逆転を許した。サード小野寺は1投目を手前の石に当て「私がミスをして(点を)取られる展開になった。詰めの甘さが出てしまった」と悔やんだ。スキップ吉村も最終投が短くなり、ハウス(円)に届かず終戦。「少し抑える感覚で投げたらショートしてしまった。調整しないといけない」と反省した。
26年ミラノ・コルティナ五輪の出場枠獲得には今大会4位前後が必要。13チーム中6チームが進む決勝トーナメント進出の目安となる7勝5敗まで、あと1敗となった。第5日は同9位デンマーク、同7位スコットランドとの2戦に臨む。司令塔は「集中してゲームを進めたい」と切り替えた。(議政府=飯岡大暉)
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