JR東日本、E231系3車種がそろう撮影会 - 三鷹車両センターで開催へ

JR東日本八王子支社は18日、三鷹車両センターの開設95周年を記念し、番台区分の異なるE231系3車種がそろう撮影会を4月12日に実施すると発表した。


三鷹車両センターは1929年に開設され、2024年に95周年を迎えた。これを記念して撮影会を開催し、同センター所属のE231系0番代・500番代・800番代の3編成を並べ、特別なヘッドマークを掲出する。E231系0番代・500番代に「三鷹車両センター開設95周年記念ヘッドマーク」、E231系800番代に現在は見ることのできない「E231系800代デビュー20周年記念ヘッドマーク」を取り付ける。



2種類の95周年ヘッドマークを横並びで見ることができ、E231系0番代にも同じヘッドマークを装着した状態で撮影できる機会は、今回が最初で最後だという。これまで三鷹車両センターでの撮影会は車止めの後方から撮影していたが、今回は線路内に撮影ゾーンを設け、撮影環境を改善する。


撮影会は3回(11時50分、13時20分、14時50分)に分けて開催。中学生以上を対象に各回50名、計150名を募集する。参加費は1人1万8,000円。3月27日12時から「JRE MALL チケット」で参加申込みを受け付け、定員に達し次第、終了となる。参加者に95周年記念ヘッドマークをモチーフにした特製グッズセット(ボールペン、下敷き、キーホルダー、ステッカー、コースター)をプレゼントする。（佐々木康弘）