
【写真】ギネスビールを飲むキャサリン妃やパンケーキでお祝いするメーガン妃
PageSixによると、キャサリン妃は現地時間3月17日、ロンドンのウェリントン兵舎で行われた毎年恒例のパレードに参加。アレキサンダー・マックイーンによるダークグリーンのコートに、ロック&コーのベレー風ハットを合わせ、胸もとにはクローバーをデザインしたカルティエのゴールドブローチと、シャムロックの若枝をプラス。キキ・マクドノーのイヤリングと黒いスエードのニーハイブーツをコーデし、アイリッシュ・ガーズの隊員らとともに祝福したそう。パレード後には、伝統に則り、ギネスビールで祝杯も挙げたようだ。
2022年に、夫ウィリアム皇太子から引き継ぎ、アイリッシュ・ガーズの名誉大佐に就任したキャサリン妃は、それ以前も、アイルランドのカラーであるグリーンの服に身を包み、皇太子とともに聖パトリックデーのイベントに参加してきた。昨年は、1月に受けた腹部の手術の療養のためにこれを欠席。後に術後検査でがんが見つかったことを公表した。妃はこの1月、がんが寛解状態になったことを明らかにしている。
妃は公式インスタグラムにて、この日の様子をシェアし、「聖パトリック・デーおめでとうございます! 本日ウェリントン兵舎で行われた恒例の聖パトリック・デーのパレードで、アイリッシュ・ガーズの皆さんと再びご一緒することができ嬉しいです。連隊の125周年を祝うことができ、名誉大佐として誇らしい気持ちです」とコメント。ファンからは「キャサリン妃の良いエネルギーで、赤ちゃんさえも魔法にかけられている」「未来の王妃に神の恵みあれ」「あなたは希望の光。人生は美しい!」などと反応が寄せられている。
一方メーガン妃は、インスタグラム・ストーリーズにて、緑色のワッフルを作り、5歳のアーチー王子と3歳のリリベット王女とともに聖パトリック・デーを祝ったことをシェア。Peopleによると、メーガン妃はエリザベス女王から、ワッフルメーカーを贈られたことがあるそう。王室時代の思い出が込められた、特別なワッフルとなったようだ。
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