バルサ、ラ・リーガ第27節オサスナ戦の“再延期”を要請…27日開催の場合はハフィーニャなど6名が欠場に
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2025年03月20日 02:45 サッカーキング

ラ・リーガで首位に立つバルセロナ [写真]=Getty Images バルセロナが、27日に延期されたラ・リーガ第27節オサスナ戦の開催“再延期”を要請したようだ。19日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ここまで27試合を消化したリーグ戦で19勝3分5敗を記録し、勝ち点「60」の首位に立つバルセロナ。現在ラ・リーガで7連勝中の同クラブは、1試合未消化の2位レアル・マドリードと勝ち点で並んでいるものの、得失点で上回る形で順位表のトップに君臨している。そんななか、バルセロナがオサスナ戦の開催延期を求めて控訴した模様。この一戦は当初今月8日に開催予定となっていたが、クラブスタッフであるカルレス・ミニャロ医師が急逝したことにより、キックオフ直前で開催が延期となっていた。
『マルカ』によると、27日にオサスナ戦が開催された場合はFWハフィーニャ、DFロナルド・アラウホ、MFフェルミン・ロペス、MFパブロ・トーレ、DFジェラール・マルティン、DFエクトル・フォルトの6名が国際試合の都合で出場不可能であるようだ。
バルセロナは以前の意見陳述の中でも同様の指摘を行なっていたものの、委員会側はクラブの主張を認めず、当初の決定を維持。過去に延期された試合がリーグ戦の最終節2試合の間に開催された前例があることから、バルセロナはこれを根拠として改めて試合日程の変更を求めているという。
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