
東京・渋谷で国学院大学陸上競技部の部員らが交通安全アンバサダーを務め、交通ルールの徹底を呼びかけました。
国学院大学 陸上競技部部員
「まわりをしっかり見渡して、車が来てないか、自転車が来てないかを確認することが大切だと思っています」
きょう午後、東京・渋谷区の渋谷ストリームで交通安全イベントが行われ、渋谷区内にキャンパスがあり、今年の箱根駅伝で総合3位だった国学院大学陸上競技部の監督と部員8人が交通安全アンバサダーを務めました。
渋谷署によりますと、今年に入ってから2月末までで管内では交通事故が54件発生し、そのうち35パーセントは自転車が絡んだ事故だったということで、イベントでは運転中に携帯電話を使用する「ながらスマホ」などについて、注意が呼びかけられました。
渋谷署の高橋雅代署長は「渋谷の街を交通事故のない安全な街にするため、交通ルールを守り交通マナーの向上に努めてほしい」としています。
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