【家の照明】LED照明の色は主に4種類 - シーンに合わせた選び方をパナソニックが解説

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2025年03月21日 12:21  マイナビニュース

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パナソニックは3月13日、「あかりの色に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2月19日〜20日、自宅のリビングもしくはダイニングに照明器具を持つ20代〜60代の男女800人を対象にインターネットで行われた。


調査によると、「春は部屋の雰囲気を変えたくなる」と感じる人は46.6%。部屋の雰囲気を変えるために「家具の配置を換える」(36.2%)、「カーテンの色を替える」(27.3%)、「照明の色を変える」(26.0%)といったことをする人が多いよう。



一方で、部屋の雰囲気を変えるときに懸念に思うことを聞いたところ、「費用がかかる」(59%)、「1人で作業をするのが大変」(39.1%)、「時間がかかる」(31.1%)が上位となり、春の訪れとともに約半数の人が部屋の模様替えを考える一方で、「費用」「労力」「時間」といった部分が負担となっていることがわかった。


続いて、「LED照明の色には、主に4種類(電球色、温白色、昼白色、昼光色)あることを知っていますか?」と尋ねたところ、「よく知っている」と回答した人は36.3%と、およそ3人に1人という結果に。6割以上の人が、具体的な色の種類や特徴について知らないことが分かった。



同社によると、「LED照明の色の種類とおすすめシーン」は以下のとおり。

電球色

電球のような温かみのある光色。リビングや寝室など、くつろいでリラックスするための部屋におすすめ。



温白色

落ち着きのある明るい光色。リビングなど、団らんするシーンやダイニングなど様々な場所で使いやすい色味。



昼白色

生き生きとした自然な光色。調理をするキッチンやダイニング、メイクなどをする洗面台に適している。



昼光色

青みがかったさわやかな光色。勉強部屋やリビング、読書をする場所に適しており、在宅ワークや子どものリビング学習にもおすすめ。


次に、どのようなときに照明の色を変えたいか聞いたところ、「リラックスをしたいとき」(58.9%)、「寝る前の時間」(37.5%)、「テレビを見るとき」(29.0%)が上位に。



実際に時間ややることに合わせて照明の色を変えている人に、時間帯によって何色の照明で過ごすことが多いかを聞いたところ、起床時や朝食の時間帯は落ち着きのある明るい「温白色」(33.5%)が最も多く、仕事や勉強をする時間帯は自然な「昼白色」(40.2%)。本来仕事や勉強に適したあかりとされている、青みがかったさわやかな「昼光色」は意外にも16.1%と少ない結果に。また、夕食時や就寝前のリラックスする時間帯になると温かみのある「電球色」が多数を占める結果となった。



最後に、「普段寝るとき、部屋のあかりはどのようにしていますか?」と尋ねたところ、「部屋のあかりをすべて消して寝る」(73.4%)が圧倒的に多い結果に。「常夜灯をつけて寝る」は10.3%に留まり、寝るときは真っ暗にして寝たいという人が多いことがわかった。(CHIGAKO)

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