好きな80年代女性アイドルの曲ランキング!3位の中森明菜『DESIRE-情熱-』を抑えた同率1位の曲は?

1

2025年03月22日 06:10  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

1980年代の音楽シーンといえば、「アイドル」が人気・注目を集めた時代。小泉今日子(59)や早見優(58)など1982年にデビューしたアイドルたちは「花の82年組」とも呼ばれ、高い人気を誇った。また、1985年に登場した「おニャン子クラブ」は大フィーバーを巻き起こすなど、数多くのアイドルが誕生したこの時代は音楽番組も大いに盛り上がっていた。



当時から約40年が経過したが、近年の音楽番組では「80年代のアイドルソング特集」が放送されることも。人気曲は当時を知らない若者にも浸透し、歌い継がれているようだ。そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、40代から70代の男女500名を対象に「好きな80年代女性アイドルの曲」についてアンケート調査をおこなった。



第3位には中森明菜(59)の『DESIRE-情熱-』がランクインした。



中森は「花の82年組」の一人。明るくかわいらしい王道のアイドル像とは一線を画す、クールで影のあるかっこいい存在として注目を集めた。また、圧倒的な表現力や歌唱力に引き込まれたという熱狂的なファンも少なくない。



ランクインしたのは1986年2月リリースの16枚目のシングルで、最大の特徴は「印象的なサビ」だろう。リズム感の良さもあり、瞬く間にカラオケでの人気曲ともなった。また、中森は歌番組などで同曲を歌う際に、“ショートボブに着物姿”のモード系のスタイルで登場。セルフプロデュースだったと言われるそのスタイルは、見る人に強烈な印象を与えたようだ。



《歌唱力と共に、その斬新さは今でも記憶に残っている》
《衣装に度肝を抜かれた。歌唱力、かっこよさ》
《ゲラッゲラっというサビが印象的で耳に残る》
《中森明菜が歌うこの歌がとてもカッコいいので》



第1位は同票で2曲が並んだ。1曲目は松田聖子(63)の『赤いスイートピー』。



今年4月にデビュー45周年を迎える松田の代表曲がナンバーワンとなった。かわいらしさや純粋さを体現する王道の80年代アイドルだった松田。当時は「聖子ちゃんカット」と呼ばれるヘアスタイルが流行するなど、歌以外でも注目される存在に。その歌唱力も圧倒的で、1980年から1988年には24曲連続シングルチャート1位を獲得したほど。



『赤いスイートピー』は作詞を松本隆、作曲を松任谷由実が担当。若い女性の繊細で純粋な恋心を描いた歌詞と、優しく切ないメロディが人気を博した。松田の表現力豊かな歌唱が多くの人の心に響き、今なお評価が高いようだ。



《松田聖子の可愛さと曲がピッタリと合っていたから》
《松本さんとユーミンの傑作》
《メロディーも歌詞も全てが好き》
《松田聖子の魅力が詰まっている》



第1位のもう1曲が、中森明菜の『飾りじゃないのよ涙は』だ。



実に多くのアイドル歌手がいる80年代において、中森はトップ3に2曲目のランクインとなった。いかに高い人気・実力があったのかがうかがい知れる結果と言えるだろう。



1984年11月にリリースされた同曲は、井上陽水が作詞作曲を手掛けたことでも話題に。「私は泣いたことがない」という印象的な歌詞で始まる楽曲は、中森の歌唱力や魅力を存分に引き出し、累計62万枚を売り上げた。2002年に14年ぶりに出場した『第53回NHK紅白歌合戦』でも歌われるなど、同曲を中森の代表曲として挙げる声も多い。カリスマ性溢れる中森を堪能できる一曲に票が集まった。



《中森明菜の魅力を表した代表曲だと思う》
《何と言っても歌唱力が抜群で曲も良かったから》
《作った井上陽水も好きで、中森明菜のファンだから》
《他のアイドルとはまた違ってこの曲も大人っぽく衣装や髪型や曲がとても好きでした》

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら



このニュースに関するつぶやき

  • 中森明菜さんのタトゥーの衣装もとても素敵だった。振り付けもカッコいい。星屑スキャットもカバーしている。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定