【相続探偵 第9話】灰江に3つの遺言書届く あらがうことのできない宿命とは

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2025年03月22日 07:04  モデルプレス

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赤楚衛二、三浦貴大「相続探偵」第9話(C)日本テレビ
【モデルプレス=2025/03/22】俳優の赤楚衛二が主演を務める日本テレビ系土ドラ9「相続探偵」(毎週土曜よる21時〜)の第9話が、22日に放送される。

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◆赤楚衛二主演「相続探偵」

同名コミックを実写化した本作は、主人公で相続トラブル専門の探偵・灰江七生(赤楚)が、休学中の医大生・三富令子(桜田)、元科捜研のスーパーエース・朝永秀樹(矢本)とともに、難解な相続ミステリーに挑戦する姿を描く。桜田ひより、矢本悠馬、落合モトキ、三浦貴大らが出演する。

◆「相続探偵」第9話あらすじ

灰江は、18年前に亡くなった育ての父・和宏(鈴木浩介)の無念を晴らすため、因縁の相手だったハゲタカことフリーの週刊誌記者・羽毛田香(三浦)と手を組むことを決断。倒すべき相手は、灰江の実の父親で法曹界の重鎮・地鶏健吾(加藤雅也)。

18年前、和宏が起こしたバス事故は突風にあおられたことによる不慮の事故だったが、大手新聞社が「居眠り運転か?」と書き立てたのをきっかけに、一気に世論が動き始め、裁判でも和宏の過失が認められてしまった。父の汚名をそそぐために弁護士になった灰江は、科捜研にいた朝永と出会い、バス事故を再検証。その結果、「居眠り運転はあり得ない」と確信するが、灰江の動きを知った地鶏にありもしない横領疑惑をでっち上げられ、灰江は弁護士会を追放されたのだった。

「居眠り運転」をマスコミにリークしたのも、裁判で和宏に責任を負わせるよう裁判官に圧力をかけたのも、すべて地鶏の仕業だと断ずる羽毛田。「一体何があるんや?おまえと地鶏の間に」と首をひねる羽毛田に、灰江は「地鶏健吾は、俺の実の父親だ」と正直に打ち明ける。灰江の母・深雪(大塚寧々)と地鶏は学生時代の恋人だったが、2人の破局の裏には、ある大物政治家の存在があった。

「まずは地鶏の周辺から攻めていく」。地鶏の悪事を暴くため、灰江と羽毛田は、当時、バス事故の裁判を担当した元裁判官・煤田公明(水橋研二)を追及。地鶏の圧力があったことを認めさせようとするが、またしても地鶏に阻まれてしまう。

一方その頃、福士(落合)の弁護士事務所に移籍した令子は、地鶏との危険な闘いから守るために自分を引き抜いてくれた福士に「灰江先生のことも、守ってあげてくれませんか?」と頭を下げていた。最終回直前。ラスボス・地鶏の悪事を暴こうとする灰江の命運は?そして灰江のもとに届く3つの遺言書。相続探偵に、あらがうことのできない宿命が待ち受ける。

(modelpress編集部)

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