数々のビッグクラブから関心も…J・デイヴィッドは“スペイン上陸”を希望「いつかラ・リーガでプレーしたい」

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2025年03月22日 07:46  サッカーキング

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リールに所属するJ・デイヴィッド [写真]=Getty Images
 リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドはラ・リーガでのプレーを希望しているようだ。20日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 現在25歳のJ・デイヴィッドはヘントの下部組織出身。同クラブのトップチームを経て2020年夏にリールへと完全移籍で加入した。初年度からFWの主力選手として定位置を確保すると、2022−23シーズンから2年連続で公式戦26ゴールをマーク。今季はチャンピオンズリーグ(CL)での9得点を含め、公式戦41試合出場23ゴール10アシストを記録している。

 プロデビュー以降は毎シーズン2桁得点を挙げ、かねてよりビッグクラブから大きな注目を集めているJ・デイヴィッド。しかし、これまで何度もステップアップが噂されていながら、現在に至るまで移籍の実現には至っていない。そんなストライカーも2025年6月末でリールとの現行契約が満了に。今年1月からは他クラブとの事前交渉が可能になるため、その去就には大きな注目が集まっている。

 プレミアリーグやセリエA、バイエルンなどへの移籍の可能性が取り沙汰されるなか、J・デイヴィッドがポッドキャスト『イッツ・コールド・サッカー』に出演。「どのリーグにも適応できると思う。それぞれ特徴が違うからね」と述べつつ、「プレミアリーグは他のリーグと比べてスピードが速く、フィジカルも求められる。ただ、僕は子供の頃からラ・リーガをよく見ていて、あのリーグが一番好きだった。だから、いつかラ・リーガでプレーしたいと思っている」と自らの希望を明言した。

 また、『デイリー・メール』は以前から同選手がバルセロナへの憧れを口にしていると紹介。「移籍金なしで獲得できるという点が、財政難に苦しむバルセロナにとって追い風となる可能性がある」と加入の可能性を報じている。

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