
【写真】小関裕太「ハートのパジャマを着たシーンの撮影が、なかなかできない体験で楽しかったです(笑)」
本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下美月)と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。
関東近郊の撮影場所でそれぞれクランクアップを迎えたレギュラーキャストからコメントが到着。2ヵ月半にわたる撮影を振り返り、共演者同士のエピソードや思い出のシーンを語った。
成田理人役の小関裕太は、「それぞれのキャラクターが丁寧に描かれていて、ロマンティックコメディーという軸がありながら、仕事や友情、家族に関する展開もあり、勇気づけられるような作品に関われてよかったです。やりがいも感じつつ、共演者みんなでわいわい楽しく、ときに大変だった場面も乗り越えられた撮影期間だったと思います」とコメント。「成田は理想的な上司で、なかなかこんな人物にはなれないなと思いつつ、そんな中にも人間らしい部分や弱み、そして強い野心があって、演じがいがありました。共演者の皆さんからも演技をする上でいい影響をもらえました。ハートのパジャマを着たシーンの撮影が、なかなかできない体験で楽しかったです(笑)」と撮影を振り返った。
三上リリー役の中村里帆は、「シーンによって髪型や衣装の雰囲気が違って、毎回撮影に来るのが楽しみでした。前向きで素直なリリーを演じることができて楽しかったです。最終回までハラハラな展開が続きますが、ステキなラストになっていると思いますのでぜひご覧ください! 笑顔にあふれた現場で空気もあたたかく、本当に楽しい時間でした!」とコメント。
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東雲香織役の筒井真理子は「終わってみると本当にあっという間でした。ステキな共演者の皆さんとご一緒させてもらって、スタッフの皆さんも楽しく盛り上げていただきありがとうございます。最後の撮影シーンが重い内容でしたので、まだ頭がボーッとしていますが(笑)、楽しかったです。ありがとうございました!」と感謝の言葉を。
天堂亘役の鹿賀丈史は「クランクインするときに明るく楽しくやりましょうと監督に言われました。永瀬くんをはじめ、皆さん自分の役のキャラクターをとらえていて、本当に素晴らしいドラマになっていると思います。寒い中での撮影の日にセリフがなかなか出てこない日があったのですが、すみませんでした(笑)。私自身も最終回の放送を楽しみにしています」と言葉を寄せた。
最終回は3月25日に放送。親友・友也(西畑大吾)とのすれ違いや子供服部門廃止の危機、祖父・亘(鹿賀)の体調の急変など、精神的に追い込まれた末に一度はニートになった昴(永瀬)。まどか(山下)に対して別れを切り出すが、成田(小関)の支えもあり、お互いの気持ちを確かめ合う。はたして、御曹司と庶民の恋の行方はどうなるのか?
ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』最終回は、カンテレ・フジテレビ系にて3月25日23時放送。