俳優勝俣州和(60)が22日、朝日放送テレビ制作、テレビ朝日系「朝だ! 生です旅サラダ」(土曜午前8時)に生出演。番組冒頭、卒業式の話題になり、中学時代に自分の趣味だけで卒業生の入場ソングを提案したが却下されたネタを披露した。
MCの女優でピアニスト松下奈緒(40)が「さあ、卒業式…春休みシーズン到来ですけれどもね、卒業式、みなさん何か思い出ありますか?」との問いに一瞬間を置いてから、勝俣が口を開いた。
「僕らのときには金八先生が始まったんで『仰げば尊し』ではなく『贈る言葉』になったんです」と話した。1979年10月からTBS系「3年B組金八先生」がスタート。武田鉄矢(75)演じる熱血教師のストーリーで、武田がリーダーの海援隊の歌う主題歌「贈る言葉」は、当時の卒業式の定番ソングとなる社会現象まで引き起こした。
勝俣は「でも僕はプロレスを見ていたので、入場を(アントニオ)猪木のテーマにしてくれ、って言ったら、校長先生が『するわけないだろ』って」と話すと、松下は爆笑しながら「出会いの季節でもあり、別れの季節でもありますからね…新生活みなさん頑張ってください」と語り、この日のゲストで勝俣が当時熱中していた新日本プロレスの実況中継をしていたフリーアナウンサー古館伊知郎(70)を招き入れた。
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