大泉洋、永野芽郁にガン飛ばすシーンも　9年間にわたる涙あふれる切ない実話『かくかくしかじか』場面写真

　俳優の永野芽郁が主演を務め、大泉洋が共演する映画『かくかくしかじか』（5月16日公開）より、場面写真が解禁となった。人気漫画家がずっと描けなかった、9年間にわたる恩師との涙あふれる切ない実話の見どころが切り取られている。

【画像】解禁となった場面写真はあと9点

　『ママはテンパリスト』『海月姫』『東京タラレバ娘』など、数々のヒット作を生み出している漫画家・東村アキコ。彼女自身の実話を描いた同名漫画を初映像化。東村自ら脚本を手掛け、生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京3つの街を舞台に、人生を変えた恩師とのかけがえのない日々を描く。主人公・明子役を永野、日高先生役を大泉が演じる。

　公開された場面写真は、明子のデッサンにダメ出しをする日高先生の姿をはじめ、お気楽な人生設計を語る明子にクールな目線を送る北見（見上愛）や、絵の才能に目覚め絵画教室に通うことになったヤンキー・今ちゃん（鈴木仁）と日高先生の“一触即発寸前”の様子、さらには明子が進学先の美大で出会う運命の相手（？）こと西村くん（神尾楓珠）との甘いデートシーンなど10点。

　なかには涙を流し切ない表情を浮かべる明子の姿もあり、日高先生から超スパルタな絵画指導を受ける明子のドタバタで賑やかな日常と、もう戻ることはできない日高先生との“かけがえのない日々”が凝縮された場面写真となっている。

　さらには漫画家になった明子を陰ながら支える集英社のイケメン編集長・岡さん（津田健次郎）や、絵画教室の後輩でのちの東村アキコのアシスタントを務めることになる佐藤（畑芽育）の姿、そして明子の絵を褒めて褒めまくる美術部の顧問（有田哲平）、賑やかな明子の両親（MEGUMI、大森南朋）の姿も。

　明子と先生の9年にわたる濃厚な物語の行方が気になる本作のムビチケ（オンライン券／カード）が、4月4日から発売開始。ムビチケカードは全国の上映劇場（※一部劇場を除く）にて発売。