
女優の藤原紀香が3月19日に自身のInstagramを更新し、東京ドームでおこなわれたドジャース・大谷翔平選手の来日試合を観戦したことを報告。投稿で綴られた“疑惑発言”が物議を醸している。
藤原紀香が弟のために手に入れた大谷翔平の来日試合
藤原は、兵庫県に住む中学生の姪が大谷選手の大ファンであり、《滅多に頼み事をしてこない可愛い弟(すっかり大人ですが)の“お願いがあるねん”コール》があったと告白。《というわけで...姉、がんばってGET!》と弟のために観戦チケットを入手したことを明かした。
「藤原さんの投稿によると、ご本人は3月15日のドジャース対巨人戦を姪っ子と一緒に観戦したそうです。弟さんは阪神ファンだということで、カブス対阪神戦のチケットを弟夫妻と甥っ子にプレゼント。お礼として、弟から大谷選手のタオルや帽子をもらったと報告していました」(スポーツ紙記者)
この投稿に対し、ネット上では
《一般ではかなり争奪戦になったチケットだし、この言い方はコネでゲットしたんだろうな》
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《本人だけならまだしも、弟家族にもコネチケット渡したことをわざわざ言わなくても……》
《弟が頼んでくるってことは、やっぱり有名人の特権ってのがあるのかな》
《この書き方はコネでチケット貰ったって印象しかない。わざわざインスタで発信する必要ある?》
と冷ややかな声が相次いでいる。
カブスとドジャースが来日して開催された今回の興行。3月19日のMLB開幕戦に先立ち、プレシーズンマッチとして阪神・巨人との試合がおこなわれていた。
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全試合で4万人以上の動員を集め、日本中が注目した歴史的イベント。実は藤原以外にも、芸能人の観戦がかなり目立っていて――。
俳優の沢村一樹や落語家も
たとえば15日の巨人戦には、俳優の沢村一樹が観戦に。《ラッキーでゲット出来ました♪ 感謝です!!》と自身のInstagramで綴っている。
ほかにも、落語家の林家木久蔵やTHE ALFEEの高見沢俊彦、ロンドンブーツ1号2号の田村淳などが続々と観戦を報告。16日の阪神戦には、大の阪神ファンとして有名なタレントの千秋が観戦に訪れていた。
カブス対ドジャースの開幕戦には、渡辺謙、米倉涼子、高田延彦、浅田美代子やMISIA、さらに志田未来やチョコレートプラネットの2人、泉里香などが観戦に行ったことを報告。おぎやはぎの2人は、コンビで観戦しているところを大型ビジョンに抜かれ話題にもなった。
プラチナ化したとも言われる試合チケットだが、じつに多くの芸能人が観戦に訪れている。
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「特にカブス対ドジャース戦は、バックネット裏の指定席は6万円、定員10人の団体席では176万円の高額設定もあるほど。強気の販売でしたが、“チケットぴあ”では即売り切れなどかなり入手困難な状況でした。そのため、これほど多くの芸能人が観戦していると《芸能人のコネがあるのでは》と感じる人も多いようです」(前出・スポーツ紙記者)
藤原の場合もコネなのかは不明だが、こういった風潮がある中での発言は少々迂闊だったかもしれない。