
【写真】永野芽郁×大泉洋が紡ぐ9年間の物語『かくかくしかじか』場面写真
本作は、漫画家・東村アキコが自身の実話を描いた同名漫画を、東村自身の脚本により関和亮監督が映画化。東村の生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京の3つの街を舞台に、人生を変えた恩師とのかけがえのない日々を描く。
公開された場面写真は、明子のデッサンにダメ出しをする日高先生の姿をはじめ、お気楽な人生設計を語る明子にクールな目線を送る北見(見上愛)や、絵の才能に目覚め絵画教室に通うことになったヤンキー・今ちゃん(鈴木仁)と日高先生の“一触即発寸前”の様子、さらには明子が進学先の美大で出会う運命の相手(?)こと西村くん(神尾楓珠)との甘いデートシーンなどを収めた、計10点。
中には涙を流し切ない表情を浮かべる明子の姿も写し出され、日高先生から超スパルタな絵画指導を受ける明子のドタバタでにぎやかな日常と、もう戻ることはできない日高先生との“かけがえのない日々”が凝縮された場面写真となっている。
さらには漫画家になった明子を陰ながら支える集英社のイケメン編集長・岡さん(津田健次郎)や、絵画教室の後輩でのちの東村アキコのアシスタントを務めることになる佐藤(畑芽育)の姿、そして明子の絵を褒めて褒めまくる美術部の顧問(有田哲平)、にぎやかな明子の両親(MEGUMI、大森南朋)の姿も活写している。
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映画『かくかくしかじか』は、5月16日より全国公開。