「俺の話は長い 〜2025・春〜」2週連続放送される生田斗真主演ドラマ「俺の話は長い 〜2025・春〜」より、新たなキービジュアルが公開された。
2019年10月期に放送された「俺の話は長い」は、無職のニートで現実逃避のための言い訳とヘリクツの天才・岸辺満(生田)とその家族が奏でる究極のホームドラマ。
今作では、連続ドラマから5年後を描き、満の義理の兄・秋葉光司(安田顕)、姉・秋葉綾子(小池栄子)、姪・秋葉春海(清原果耶)、母・岸辺房枝(原田美枝子)、行きつけのバー店長・駒野海星(杉野遥亮)、喫茶店の常連客・牧本求(西村まさ彦)らの続投も決定している。
公開されたビジュアルには、前作同様に満からのメッセージが書かれている。「岸辺満36歳、みなさんのご期待通り現在も堂々の無職です」と語りはじめ、「実家が売りに出され『ポラリス』が閉店する大ピンチです。大阪の大学に通う姪っ子の春海が帰省して騒ぎはさらにヒートアップ! 怒鳴り散らす姉の綾子に震え上がる旦那の光司、適当な海星も口うるさい牧本さんも健在です」と今回の物語の内容を話している。
なおYouTubeでは、2025年版“満のヘリクツ”の一部始終が収められた本編映像仕様のPR動画が公開されている。
ストーリー
岸辺満は無職・実家暮らしと相変わらずのニートライフ。5年前、長い長い家族との確執の末、覚悟を決めて県会議員の秘書の職についた。だがしかしこの男に定職は似合わない。2か月でクビになった。やはりこの話の主人公はどうしようもないクズである。それ以来、得意の口八丁と居直りで、再び喫茶店「ポラリス」を営む母親に寄生しながら生活している。満の姉、綾子一家のマイホームの建て替えが終了、岸辺家での一時同居を終えていたのも満にとってラッキーだった。
だが綾子が久々に家にやってくる。目的は綾子の早期退職の相談。綾子は会社を辞めてポラリスを継ぎたいと言い出す。それはもちろん相変わらずぐうたらな日々を送る満に対する久々の反撃でもあった。買い言葉で「だったら家を売ればいい」と口走る満だったが、意外なことに房枝は実は前々から考えていたと言い出し売却に賛成。満は後に引けなくなる。
そして大学生になった綾子の一人娘春海も、売却話を聞きつけ岸辺家に里帰りしてくる…。
「俺の話は長い 〜2025・春〜」は3月30日(日)、4月6日(日)22時30分〜日本テレビ系にて放送。
(シネマカフェ編集部)