
【動画】2025年Netflix注目作のアニメラインナップ特別映像
■『ムーンライズ』4月10日世界独占配信
小説家・脚本家の冲方丁(『天地明察』/「蒼穹のファフナー』『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ構成・脚本)が原作、漫画家の荒川弘(『鋼の錬金術師』『銀の匙 Silver Spoon』)がキャラクター原案、肥塚正史(『進撃の巨人』シーズン2、3)が監督、WIT STUDIO(『王様ランキング』『SPY×FAMILY』)がアニメーション制作を手がける完全新作SFアニメーション『ムーンライズ』(4月10独占配信)。平和に暮らす“地球の住民”と、地球からの解放を企てる“月のレジスタンスたち”の宇宙規模の戦いが幕を開ける。
主人公ジャックの声を小林千晃、ジャックの幼なじみフィルの声を上村祐翔が務め、主題歌はアイナ・ジ・エンド書き下ろしによる新曲「大丈夫」。そして解禁されたのは、壮大な物語の一端を感じ取れる本予告とキーアート。さらに、追加の声優としてマリー役にアイナ・ジ・エンド、そして地球のVC3偵察強襲部隊のメンバー、リース・ロシェル役に山田美沙希、ゲオルグ・ランドリー役に岡井カツノリ、エリック・ベーカー役に小林ゆう、イナンナ・ジンガー役に香里有佐、ゾワン役に寺崎裕香、オスマ役に高口公介、ドゥアン役に山口恵。
そして月側であるムーンチェインズのメンバー、ボブ・スカイラム役には相沢まさき、ワイズ・クラウン役には子安武人、ノービス・ハービンジャ役に青森伸、ドクター・サラマンドラ役には園崎未恵、ウィンディ・シルフ役には関根有咲という豪華声優陣の参加も発表された。
舞台はAI〈サピエンティア〉に委ねられ、合理的な判断でコントロールされた近未来。小林千晃演じるジャックはある日、地球からの解放を企てていた月の反乱軍による爆破テロによって家族を奪われる。復讐を誓ったジャックは、地球軍の調査兵として仲間と共に月へ向かうことを決意する―。
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肉食獣と草食獣が共存する世界を舞台に、悩めるハイイロオオカミの青年・レゴシ(CV:小林親弘)が種族間の違いに葛藤しながら成長していく青春ドラマ『BEASTARS Final Season』(Part1:独占配信中、Part2:Coming Soon)。
高校生のレゴシは、初恋の相手、ドワーフウサギのハル(CV:千本木彩花)への感情が恋か食欲かわからず悩みまくっていたが、いろいろな経験を経て肉食獣である自分を受け入れ、今ではハルや草食獣を守るために“もっと強くなりたい”と思っている。ファイナルシーズンでは、ある理由で学園を去り、社会へ繰り出して新たな生活をスタートさせたレゴシの姿が描かれていく。そんな中、急増する“食殺事件”の真相が明らかになるにつれ、裏社会を暗躍する謎の獣メロン(CV:沖野晃司)の姿が浮かび始め、その脅威はレゴシにも迫る…。次第に争いが激化していくメロンとレゴシの死闘の行方は? そして、レゴシとハルとの恋の行方は―。
解禁されたのはPart1の場面写真。本能と向き合う若き獣たちによる大人気”動物版、青春群像劇”の完結はまもなくだ。
■『My Melody & Kuromi』7月配信
世界的に大人気の株式会社サンリオのキャラクター、マイメロディとクロミが主人公のストップモーションアニメシリーズ、『My Melody & Kuromi』(7月独占配信)。すなおで明るい女のコのキャラクターで、今年でデビュー50周年のマイメロディ。そして“自称マイメロディのライバル”であり、乱暴者に見えるが実はとっても乙女チック(!?)なキャラクターで、デビュー20周年を迎えたクロミ。
解禁されたのは、マイメロディの夢である“お菓子屋さんになること”が本作で叶ったこと。併せて、場面写真も公開された。監督は見里朝希(『PUI PUI モルカー』原案・脚本・監督)、脚本は根本宗子(『もっと超越した所へ。』原作・脚本)という気鋭のクリエイターが集結し贈る、可愛らしく、ホロリとさせられる温かなメッセージが込められた本作の配信まで、あとすこし。
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世界最高峰のオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」が原作、Netflix史上最も人気を誇るアニメシリーズのひとつ、『アーケイン』(シーズン1〜2独占配信中)。シーズン1は、第74回プライムタイム・エミー賞にて配信作品初となる最優秀アニメーション作品賞他4部門を受賞し、第49回アニー賞でも9部門を受賞。そしてシーズン2も、先日発表された第52回アニー賞で7部門の快挙に輝くなど世界中を虜に。
科学、魔法、そしてぶつかり合う信念―繁栄を遂げる都市ピルトーヴァーと、その下に広がる街ゾウンを舞台に、敵同士として戦いに身を投じる姉妹、ヴァイ(日本語吹替版声優:小林ゆう)とジンクス(日本語吹替版声優:上坂すみれ)の運命が壮大なスケールで描かれていく。ヴァイの神妙でりりしい表情と、猛々しい立ち姿を映した場面写真2点が解禁された。
■『Devil May Cry』(4月3日独占配信)
カプコンの同名アクションゲームが原作、数々のアニメーションを手掛けてきたアディ・シャンカルが製作総指揮、スタジオミール(『ウィッチャー 狼の悪夢』)がアニメーション制作を手掛ける、ワールドワイドな新作アニメシリーズ『Devil May Cry』(4月3日独占配信)。便利屋を営む男ダンテ…彼の素顔は、闇で満ちた世界に生きるデビルハンター=“悪魔狩り”だった―。
仲介屋や友人からの依頼を受け、さまざまな悪魔を狩る日々を過ごす男ダンテの日本語吹替版声優を森川智之、多彩な銃を操るデビルハンターのレディ役には折笠富美子、バージル役には平田広明の参加が発表され、彼らの声が吹き込まれた日本語吹替版予告も解禁された。
くぐり抜けてきた死線は数知れず、華麗に身をこなし、剣をふるい、そしてお得意の銃さばきを次々とさく裂させるダンテのクールでスタイリッシュな姿に注目したい。
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絶体絶命の海洋頂上決戦“オーシャンバトルロイヤル”が栗路ゲラれる劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(配信中)。シリーズ第1作の『機動戦士ガンダム』(配信中)の”一年戦争”のヨーロッパ戦線にフォーカスをあてた全6エピソードの新作オリジナルアニメーション『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』(配信中)。さらに、『劇場版モノノ怪 唐傘』(独占配信中)、『ババンババンバンバンパイア』(独占配信中)、『わたしの幸せな結婚』(配信中)など。
今後配信を控えているのは、炎が導く灼熱のダークファンタジーで、世界を守る“シンラ”と消防官たちの最終決戦を描く『炎炎ノ消防隊 参ノ章』(4月5日独占配信)。人類の存亡をかけた、全世界の神代表vs人類代表の一対一“タイマン”の13番勝負、運命の最終闘争を描く『終末のワルキューレIII』(近日独占配信)。久石譲がオリジナル・ソング、オレンジがアニメーション制作、クリストフ・フェレラが監督(『エデン』)を務めるシリーズ『リヴァイアサン』(25年独占配信)や、『光が死んだ夏』(今夏配信)など。
確かな実績を持つ制作スタジオや人気クリエイターと共に、Netflixが世界へ放つ多彩なアニメ作品群に注目したい。