藤田ニコル『ViVi』ラスト仕事で宣言「卒業しても中身はギャル」　後輩からのメッセージに「泣きそう！」

　モデルの藤田ニコルが22日、都内で行われた『ViVi 超ポジティブ EXPO 2025』会見に参加。同誌専属モデルを卒業する思いを語った。

【集合カット】さすがViViモデル！スタイル抜群のせいら＆藤田ニコル＆村上愛花ら

　イベントにちなみ、テンションが上がる瞬間を問われた藤田は「なんだろう！おしゃれするのももちろんですが…」と悩みつつ、「大好きな人に会えた時！」とにっこり。「きょう久しぶりに集合できたのもうれしいし、読者の方にも会えるので、大好きな人に会えると思うとテンションが上がります」と明かした。

　藤田は、同誌専属モデルをあす23日発売の5月号をもって卒業する。イベントを前に「きょで最後の『ViVi』のイベントなので、心残りないように挑みたいと思います」と気合十分。「7年5ヶ月いたので、思い出もありますし、大変だったときもありますが、悔いがない。満足して卒業できるのはチームのおかげなので、晴れ晴れと卒業できるのがうれしいです。あんなに顔がドアップな表紙は体験したことがなくて。愛を感じます」と満開の笑顔を見せた。

　続けて、後輩たちを見渡し「みんな、きれいだから仲が悪いと言われることも多いですが、本当に空気が良くて。たくさんおしゃべりを最後までして仲良く楽しく終われたらと思います」と微笑みあった。さらに「4月から大人化計画を立てていて、髪の毛を染めようかな。派手と大人めなものを融合したいなと思います」としつつ、「ギャルマインドは引き続き残しながら、卒業しても中身はギャル！」と言い切った。

　『ViVi 超ポジティブ EXPO 2025』は、ファッション、美容、仕事、趣味など、自分らしさを大切にしながら全力で楽しみたいZ世代のセルフラブとポジティブマインドを応援するため、ファッション誌『ViVi』が2024年にスタートさせた体験型イベント。同誌モデルの藤田、村上愛花、嵐莉菜、せいら、アリアナさくら、ブリッジマン遊七、雑賀サクラが登壇した。

　それぞれが藤田への思いを語る場面も。末っ子の雑賀は「さみしいのですが、ニコルさんの座を勝ち取れるいい機会だと思うので、『ViVi』を引っ張っていける存在になれるように精進します」と頼もしくコメント。藤田は「危ない！泣きそう！」と目頭を抑えた。