桐谷健太主演『いつか、ヒーロー』“謎”キービジュアル解禁　主要キャラ集結も意味深…背景には影

　俳優の桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』（4月6日スタート、毎週日曜　後10：15）のキービジュアルが22日、公開された。

【写真】『いつか、ヒーロー』謎めいた共演キャスト　宮世琉弥・長濱ねるら

　同作は、脚本家・林宏司氏によるオリジナル社会派ストーリー。金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司（桐谷）が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる。

　モノクロ基調のキービジュアルは、汚れた顔、ボサボサの髪、ヨレた服装…まるで手負いのような出立ちの赤山が、ただ1人正面を向き、諦めない男の不屈の闘志を表現。「人生、死ぬまで敗者復活戦」と添えられている。

　氷室海斗（宮世琉弥）、樋口ゆかり（長濱ねる）、大原要蔵（でんでん）、西郡十和子（板谷由夏）、若王子公威（北村有起哉）の姿もあるが、意味深な表情。視線はそれぞれ違う方向を向き、喜怒哀楽さまざま。さらに、背景には謎の影が浮かぶ。

■イントロ
人生、死ぬまで敗者復活戦――

桐谷が演じるのは、児童養護施設の職員・赤山誠司（あかやませいじ）。恵まれない環境で育ちながらも将来の夢や希望を抱いている子ども達の姿を見て、赤山は確かな未来を信じていた。そんなある日、とある事情をキッカケに赤山は突然、消息を絶つ。

そして20年後…再び帰ってきた赤山が目にしたのは、夢や希望を失い、絶望の淵に立つ、変わり果てた姿の5人の教え子たちだった…金もなければ仕事もない。全てを失った情けないアラフィフ男の赤山と、生きづらい世の中に諦めを感じている5人のアラサー男女。20年ぶりに再会した恩師と教え子たちはぶつかりながらも絆を深めていき…。

やがて何者でもない彼らが世代を超えて手を組み、腐った巨大権力を相手に立ち向かっていく勇気と愛の物語。彼らが巻き起こす奇跡とは!?

■キャスト＆スタッフ
出演：
桐谷健太　宮世琉弥　長濱ねる　
泉澤祐希　曽田陵介　星乃夢奈・でんでん・小関裕太　駒木根葵汰　
板谷由夏　北村有起哉

脚本：林宏司
監督：アベラヒデノブ、星野和成、松本喜代美、松浦健志