宮澤涼(豊田裕大)=日曜劇場『御上先生』(C)TBS 俳優の松坂桃李が主演を務める、TBS系日曜劇場『御上先生』(毎週日曜 後9:00)で主人公・御上(松坂)が担任を務めることになる隣徳学院3年2組の生徒29人の卒業メッセージを“出席番号順”で紹介する。今回は、豊田裕大が演じる宮澤涼(出席番号/27)。
【写真】衝撃…”不正入学をした人物”がラストに判明! 完全オリジナルストーリーで送る本作は、子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。
豊田裕大が演じる宮澤涼は、要領の悪いことが嫌い。正義感があり、自分の思ったことをハッキリと言うタイプ。【部活】元軽音部、【好きなモノ・コト】邦楽ロック、【クラスメモ】慶應義塾大学志望。
■コメント
まだまだ他の生徒たちの問題が出てきます。そして、大人軸の問題、それが隣徳学院の抱える大きな問題につながっていきます。それをどう解決していくのか、また御上先生に助けてもらった生徒たちはどう動いていくのかをご覧ください。
第6話の御上先生が過去を話すシーンは個人的に自分の過去と重なる部分があったのと、松坂さんが生徒1人ひとりに視線が当たるような配慮をしてくださってとても思い出に残っています。あとは、第5話のビジネスコンテストのシーンです。朝から晩までの撮影で1000人弱の方を目の前にお芝居をするのは、精神的にもタフで鍛えられましたし、第5話としても大事なシーンなので記憶に残っています。
御上先生、僕たちにこれから生きていく上で大切なことを教えてくださってありがとうございました。主体性を持つことや「パーソナル イズ ポリティカル」、「考えて」を忘れずにしていきます。
松坂さん、約3ヶ月間共にお芝居ができて幸せでした。真摯にお芝居に向き合う姿にいつも刺激を受けていました! それだけじゃなく、愛を持って生徒に接していただいてありがとうございました。