桐谷健太主演『いつか、ヒーロー』主題歌を石崎ひゅーいが書き下ろし! キービジュアルも解禁

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2025年03月22日 16:10  クランクイン!

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ドラマ『いつか、ヒーロー』キービジュアル (C)ABCテレビ
 桐谷健太が主演する4月6日スタートのドラマ『いつか、ヒーロー』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜22時15分)より、キービジュアルが解禁。主題歌は主題歌は石崎ひゅーい書き下ろしの「HERO」に決まった。

【写真】ドラマ『いつか、ヒーロー』の主題歌を書き下ろした石崎ひゅーい

 金も無ければ仕事も無い…元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山が、夢をなくしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐(ふくしゅう)劇を繰り広げる本作は、『コード・ブルー』『ハゲタカ』『離婚弁護士』など数々の社会派ヒットドラマを生み出してきた脚本家・林宏司による5年ぶりのオリジナル作品だ。

 主演・桐谷が演じる情熱あふれる児童養護施設の職員・赤山は、とある事情をきっかけに20年間消息不明となる。そして20年後…再び帰ってきた赤山が目にしたのは夢や希望を失い、絶望の淵に立つ、変わり果てた教え子達の姿だった…。

 石崎が本作のために書き下ろした主題歌は、彼がドラマ台本を読み込んで作り上げた、独自の感性が光る「HERO」。桐谷扮する何者でもない主人公と若者たちが、理想と現実の狭間でもがきながら、社会の底辺から這い上がっていく「人生、死ぬまで敗者復活戦」というキャッチコピーの本ドラマの世界観にマッチした、焦燥感と力強さがにじむサウンドに仕上がっている。

 石崎は「『HERO』というタイトルに決めるのにはとても勇気が必要でした。とても大きなテーマに思えたし、これまでも沢山のアーティストが描いてこられた題材だったからです。でも、それと同時に難題に立ち向かうチャンスだとも思いました。主人公・誠司の生き様や熱量や思いを感じ、葛藤や願望を一体どんな言葉で表せばいいか、最後の最後まで何度も書き直した僕なりの『HERO』が、このドラマと一緒にいつか誰かの『ヒーロー』になれたら、何より幸せです」とコメントしている。

 主演の桐谷は「ただ今、ドラマ『いつか、ヒーロー』のスタッフキャスト一丸となって、絶賛全力撮影中に、石崎ひゅーいさんが書き下ろしてくださった『HERO』を聴いて、更に勇気とパワーを頂きました。石崎ひゅーいさんと俺たちの魂のこもった音楽と映像で、日曜日の夜を激アツにします!」と言葉を寄せた。

 また、汚れた顔、ボサボサの髪、ヨレた服装…まるで手負いのような出立ちの桐谷が、こちらに眼差しを投げかける、モノクロ基調のキービジュアルが完成。

 ただ一人正面を向いて、ボロボロになりながらも諦めない男の不屈の闘志を表現する桐谷。敵か味方か…それぞれ違う方向を見つめ、喜怒哀楽、さまざまな表情で佇むメインキャストたち。そして背景に1つだけ浮かぶ謎の影…これらは一体、何を意味するのか? 想像を掻き立てるキービジュアルがドラマへの期待を盛り立てる。

 なお、今夜22日18時56分放送の『芸能人格付けチェック BASIC 春の3時間スペシャル』(ABCテレビ・テレビ朝日系)に桐谷が出演。2023年春以来の格付けチェック再登場となる桐谷。前回登場時に悔しくも“映す価値なし”となった桐谷は、「一番大切なのは、今なんで。あの日の僕はどうかしてました。今日はもうバシッと(決めます)」とリベンジを決意し、汚名返上を誓う。

 ドラマ『いつか、ヒーロー』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて4月6日より毎週日曜22時15分放送。
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